【1】日本発達心理学会関連団体による企画シンポジウム
- 企画者
日本発達心理学会における分科会や地区懇話会、あるいは臨床発達心理士認定運営機構などの関連団体による企画を想定しています。ここには、理事会および各種委員会による企画は含まれません。 - 発表形態
下記の「【2】自主シンポジウム」と同様 - 発表時間
120分 - 申込方法
企画代表者が、Webサイトから、規定の要領で企画申し込みをしてください。 - 論文集割当頁
大会論文集2ページ分。原稿作成要領をご参照ください。 - 企画費
5,000円。企画代表者が参加費と共にお支払いください。 - 企画・出演回数
日本発達心理学会関連団体による企画シンポジウムを企画申込できる回数は団体毎に1回とさせていただきます。
また、出演回数は自主シンポジウム、ラウンドテーブルと合わせて大会中1人3回までとさせていただきます。- 企画者、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど、論文集原稿に名前が記載される場合には出演の形式を問わず、その企画への出演者とみなします。
- 参加費納入
会員・非会員にかかわらず、企画出演者は大会参加費の事前納入が必須です。
会員・非会員にかかわらず、出演する場合(司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーター等)、大会参加費は原則として大会期間前に支払う必要があります。- 大会論文集原稿提出までに、企画費と出演者全員の大会参加費が納入されない場合には、企画として認められませんのでご注意ください。
- 同一の方が複数の発表・企画に出演される場合でも、大会参加費は大会期間中有効ですので、1回のみ一人分支払うことになります。
【2】自主シンポジウム
- 企画者
会員 - 発表形態
企画者が出演者(司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど)を決め、シンポジウム形式で研究発表や討論をするものです。
会場は、100名程度収容可能な部屋です。
原則として、企画者・出演者は会場にて発表を行います。ただし、様々な理由から来場が困難な場合、オンラインによる研究発表や討論を行うことが出来ます。- 会場係のスタッフが設備の使用に関するお手伝いはしますが、プロジェクター・zoomなどの操作は出演者でお願いいたします。
- コピー機の使用およびスタッフによるコピー代行はできません。
- 資料、飲み水等が必要な場合には、企画者自身で事前にご用意ください。
- 発表時間
120分 - 申込方法
企画代表者が、Webサイトから、規定の要領で企画申込をしてください。- 倫理的な問題等により開催が認められない場合があります。また、企画数が多い等の理由で開催ができない場合もあります。
- 論文集割当頁
大会論文集2ページ分。原稿作成要領をご参照ください。 - 企画費
20,000円。企画代表者が参加費と共にお支払いください。 - 企画・出演回数
自主シンポジウムを企画申込できる回数は1回とさせていただきます。
また、出演回数は日本発達心理学会関連団体による企画シンポジウム、ラウンドテーブルと合わせて大会中1人3回までとさせていただきます。- 企画者、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど、論文集原稿に名前が記載される場合には出演の形式を問わず、その企画への出演者とみなします。
- 参加費納入
会員・非会員にかかわらず、企画出演者は大会参加費の納入が必須です。
会員・非会員にかかわらず企画に出演する場合(司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーター等)、大会参加費は原則として大会期間前に支払う必要があります。- 大会論文集原稿提出までに、企画費と出演者全員の大会参加費が納入されない場合には、企画として認められませんのでご注意ください。
- 同一の方が複数の発表・企画に出演される場合でも、大会参加費は大会期間中有効ですので、1回のみ一人分支払うことになります。
【3】ラウンドテーブル
- 企画者
会員 - 発表形態
同じ問題意識を持った者同士の自由な議論が主体の企画です。
企画者は参加者に話題を投げかけ、討論を促します。必要に応じて、話題提供者やファシリテーターを設定してもかまいません。
会場は、50名程度収容可能な部屋です。
原則として、企画者・話題提供者・ファシリテーターは会場にて討論を行います。ただし、様々な理由から来場が困難な場合、オンラインによる討論を行うことが出来ます。- 会場係のスタッフはつきません。企画者・司会等出演者ご自身で管理・運営の進行をお願いいたします。
- コピー機の使用およびスタッフによるコピー代行はできません。
- 資料、飲み水等が必要な場合には、企画者自身で事前にご用意ください。
- 発表時間
120分 - 申込方法
企画代表者が、Webサイトから、規定の要領で企画申込をしてください。- 倫理的な問題等により開催が認められない場合があります。また、企画数が多い等の理由で開催ができない場合もあります。
- 論文集割当頁
大会論文集1ページ分。原稿作成要領をご参照ください。 - 企画費
20,000円。企画代表者が参加費と共にお支払いください。 - 企画・出演回数
ラウンドテーブルを企画申込できる回数は1回とさせていただきます。
出演回数は日本発達心理学会関連団体による企画シンポジウム、自主シンポジウムと合わせて大会中1人3回までとさせていただきます。- 企画者、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど、論文集原稿に名前が記載される場合には出演の形式を問わず、その企画への出演者とみなします。
- 参加費納入
会員・非会員にかかわらず、企画出演者は大会参加費の納入が必須です。
会員・非会員にかかわらず、企画に出演する場合(司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーター等)、大会参加費は原則として大会期間前に支払う必要があります。- 大会論文集原稿提出までに、企画費と出演者全員の大会参加費が納入されない場合には、企画として認められませんのでご注意ください。
- 同一の方が複数の発表・企画に出演される場合でも、大会参加費は、大会期間中有効ですので1回のみ一人分支払うことになります。
【4】ポスター形式の研究発表
- 研究発表者
責任発表者および筆頭者になれるのは会員のみです。連名発表者は非会員も可とします。 - 発表形態
個人または複数の人がポスター形式で研究を発表するものです。
ポスターパネル(横90cm×縦210cmの予定)にポスターをセッション開始時刻までに掲示し、それをもとに発表者と質問者が個別に討論します。
連名発表者も大会に参加し発表することが期待されていますが、責任在席時間はありません。連名発表者は申込者と共同で研究した者に限ります。 - 発表時間
ポスターの掲示時間は120分、責任在席時間は決められた60分です。- 「大会論文集への発表論文の掲載」「掲示時間内のポスター掲示」と「掲示場所での責任在席時間内の個別討論」の全てを行うことによって、公式発表と認められます。以上3つの要件について変更、不備・不足があった場合には、大会委員会は理事会と協議しその取り扱いを決定し、学会誌広報欄で報告します。
- 申込方法
責任発表者が、Webサイトから、規定の要領で発表申込をしてください。- 倫理的な問題等により発表が認められない場合があります。
- 論文集割当頁
「大会論文集」1ページ分。原稿作成要領をご参照ください。- 責任発表者が参加申込費を期日までに納入しない場合には、論文集への掲載はできませんのでご注意ください。
- 研究発表費
大会参加費に含まれます。 - 発表回数
責任発表者となれるのは、大会期間中1回に限ります。ただし、連名発表者となる場合には回数の制限はありません。 - 連番発表
複数名による研究グループが連番発表を行う場合も、責任発表者が各自Webで入力を行い、規定の要領で発表申し込みをしてください。Webでの申し込みの際、「連番発表の希望」チェックボックスにチェックを入れ、すべての連番発表筆頭者の会員番号と氏名を入力するようにしてください。また、論文集のタイトルも連番発表であることがわかるようにご留意ください。 - 倫理事項の確認
発表者・企画者には、いくつかの項目からなる倫理チェックリスト (「発表内容に個人が特定される情報が含まれていない」、「共同発表の場合、共同研究者を適切な方法で表記している」など) にご回答いただきます。また、抄録でも、倫理事項に留意して研究が実施されていることに言及するようにしてください。なお、本確認では研究の倫理審査委員会の承認を求めることはありません。 - 利益相反の申告
発表者・企画者には、本会が定めた「利益相反(COI)に関する指針」に基づき(一定の限度を超えた利益相反がある場合に限ります)、研究に関わる利益相反の申告を行うことが求められます。利益相反(Conflict of Interest:COI)とは、外部との経済的な利益関係等によって、公的研究で必要とされる公正かつ適正な判断が損なわれる、又は損なわれるのではないかと第三者から懸念が表明されかねない事態をいいます。「経済的利益関係」とは、研究者が、自分が所属し研究する機関以外の機関との間で給与等を受け取る等の関係を持つことです。
論文集投稿要領
今大会の原稿投稿はWebのみの受付となっております。郵送での投稿は受け付けておりませんのでご注意ください。
2023年10月20日(金) 31日(火)17時までは、いつでも、論文集原稿、連名者等の変更ができます。
原稿作成要領
●研究発表
学術的研究の水準を保つことを意識してください。書式は、目的、方法、結果、考察の流れを基本とし、A4用紙1枚にまとめてください。
●関連団体シンポジウム/自主シンポジウム企画
学術研究のシンポジウム(公開された議論の場)としての水準を保つことを意識したうえで、企画趣旨及び各話題提供者の発表要旨をA4用紙2枚にまとめてください。
●ラウンドテーブル企画
ラウンドテーブルが会員同士の自由な議論の場となることを意識したうえで、企画主旨及び各話題提供者の発表要旨をA4用紙1枚にまとめてください。
●用紙
- ○A4用紙・縦置き・横書き、1段組
- ○A4サイズ(210㎜×297㎜)、レターサイズは使用しないで下さい。
- ○余白:上30mm、下25mm、右25mm、左25mm
- ○45文字×50行が基本。
- ○ページ番号、ヘッダー、フッターは付けない。
●行の構成と書式
行 | 内容 | 文字サイズ / 配置 / その他 |
---|---|---|
[第1行] | タイトル | 16ポイント/センタリング |
[第2行] | (空白) | |
[第3行] | 発表者・企画出演者氏名 | 10ポイント/センタリング/筆頭発表者氏名の前に「○」記号を付けてください/連名発表者・企画出演者が非会員の場合には、氏名の右に「#」記号を付けてください。 |
[第4行] | 所属機関名 | 10〜11ポイント/センタリング/( )に入れる |
[第5行] | (空白) | |
[第6行] | 本文 | 10〜11ポイント/左寄せまたは両端揃え |
- ○行の調整:題名や発表者氏名、所属名が複数行にわたる場合は、以下の行を繰り下げます。その場合は、本文の行数を減らす、行間を詰めるなどして、全体が印字可能範囲に収まるよう工夫してください。印刷にあたりB5版に縮小されますのでサイズにご注意ください。
●書式例(研究発表)
- 原稿用テンプレートを利用して作成してください。
- 投稿できる原稿ファイル形式はPDF(.pdf)のみです。
- 必ず原稿をプリンタに出力してレイアウトを確認してください
●PDF作成上の注意
- ○特殊なフォントを用いた場合にはPDF原稿にそのフォントを埋め込んで提出して下さい。 投稿後、PDF編集を行う関係上、PDFファイルに対しセキュリティ設定(ファイルロック、パスワード等)を行わないで下さい。
原稿用テンプレート
以下のWordデータをご利用ください