2024年度国際ワークショップと公開講演会は全て終了しました。
2025年度もよろしくお願いいたします。
委員長 松本 博雄(香川大学)
2024年度の国際ワークショップと公開講演会を下記の要領で開催いたします。
講師は、Georgia State University教授のアンドレア・スカランティーノ(Andrea Scarantino)先生です。スカランティーノ先生は、哲学者かつ心理学者で、感情研究がご専門です。学際的な視点から、感情の概念や定義、理論に関する研究を進めておられ、感情発達の問題に対しても豊富な見識をお持ちです。今回のワークショップでは、感情(emotions)の定義の歴史を辿ることで、現代の三大感情理論である心理学的構成主義、評価理論、基本感情理論それぞれが感情発達研究にとっていかなる長所と短所を持つかを考察し、なぜ発達心理学にとって感情の定義が重要なのかを検討します。公開講演会では、講師が提唱する新しい基本感情理論(New Basic Emotion Theory)と感情発達の関係性を探ります。
チラシはこちらをクリックしてください
テーマ:How Should Emotions Be Defined? Why Agnosticism is Not an Option for Developmental Psychologists(感情(emotions)はいかに定義されるべきか? 不可知論が発達心理学者の選択肢ではない理由)
日 時:2024年8月3日(土)10:00~17:30、4日(日)10:00~12:15(予定)
会 場:お茶の水女子大学(本館127)
定 員:30名(事前申込制、先着順、希望者多数の場合は若手を優先)
参加費:
― 資格ポイント申請ありの方
一般会員15,000円、学生会員10,000円、一般非会員20,000円、学生非会員12,000円
― 資格ポイント申請なしの方
一般会員9,000円、学生会員5,000円、一般非会員10,000円、学生非会員6,000円
申 込:https://forms.gle/K2TEaVaxj8SjoFzY7
締 切:2024年7月19日(金)※再延長
※学校心理士(1ポイント)、臨床心理士(2ポイント)の資格更新ポイントを予定しています。
テーマ:Emotional Development and the New Basic Emotion Theory(感情発達と新しい基本感情理論)
日 時:2024年8月4日(日)13:30~16:45(予定)
会 場:お茶の水女子大学(本館306)
定 員:150名(事前申込制、先着順)
参加費:無料
申 込:https://forms.gle/87U2ApCBqkfH689JA
締 切:2024年7月19日(金)※再延長
※臨床発達心理士(0.5ポイント)、学校心理士(1ポイント)、臨床心理士(2ポイント) の資格更新ポイントを予定しています。