ー 学会案内 ー
補助タイプ: Bタイプ
企画タイトル: 2017「発達障害」分科会サマーサークショップ
開催日時: 2017年8月26日(土)14時 ~ 2017年8月27日(日)12時
開催場所: 箱根・木賀温泉KKR箱根宮の下
神奈川県足柄下郡箱根町木賀1014
参加者数: 11名
概要:
テーマ: 遊びを通した発達支援
「発達障害」分科会では、今年度のテーマを「遊びを通した発達的支援」とし、サマーワークショップの初日は千葉大学教育学部真鍋健氏と千葉大学附属特別支援学校菅原宏樹氏を講師に迎え「大人の教育的・介入的意図と子どもの主体性をどう両立・担保させるか」というテーマで特別支援学校での支援の実践を通しての遊びの意義を発表していただいた。2日目は國學院大学人間開発学部結城孝治氏に「遊びを出来事として分析する‐社会的構築物として捉えてみるとどう見えるか‐」というテーマで、保育所における遊びの構造とそこで展開される子ども同士の関係性について発表していただいた。最終日の後半は参加者全体で遊びから捉える発達的支援について議論した。参加者からは活発な意見が出され有意義なワークショップとなった。