ー 学会案内 ー
補助タイプ: Bタイプ
企画タイトル: インクルーシブ教育の現在と課題
開催日時: 2013年9月22日(日)13時 ~ 2013年9月23日(月)12時
開催場所: 群馬県水上温泉「去来荘」
群馬県利根郡みなかみ町湯原684
参加者数: 19名
概要:
「発達障害」分科会は、共に生きることを大切にしながら、一人一人の学びや発達をしっかりと支えてゆくことの重要性を訴えてきたが、心理職の資格化の活動とも関わりながら、現在では、多くの方々と共有できる方向性となってきていると考えられる。そこで、今年度のサマーワークショップでは「インクルーシブ教育の現在と課題」をテーマに、インクルーシブ教育の現在の到達点や問題点、また今後のインクルーシブ教育に発達学や分科会はどのような研究と支援ができるのかということを2日間かけて議論した。
9月22日(日)
【セッション1】
「幼稚園や学校現場におけるインクルーシブ教育の課題と展望」
安部 博志・吉井 勘人(筑波大学附属大塚特別支援学校)
【セッション2】
「巡回相談の課題と展望」
内田 賢子(元川崎市教育委員会心理職)
【セッション3】
「子ども同士の関わり方のアセスメントの観点」
板倉 達哉(筑波大学人間総合科学研究科)
「子ども同士の協同活動の発達支援」
上村 誠也(NPO法人 児童発達支援・放課後等デイサービスひこうせん)
9月23日(月)
【セッション4】「みなかみ町における通級指導教室の役割」
亀田 良一(群馬県みなかみ町立桃野小学校)