「報告論文」審査基準の手引き 公開のご案内
お知らせ
発達心理学研究編集委員会
『発達心理学研究』では,このたび「報告論文」審査基準の手引きを作成し,学会HPにて公開いたしました。
本誌では,2022年8月に審査・編集方針の改正を行い,それに伴い「実践論文」と「報告論文」という2つの論文種別を新たに設けました。「実践論文」につきましては,2023年12月に執筆の手引きを公開してまいりましたが,「報告論文」については,編集規則に簡潔な記載はあるものの,その位置づけや具体的な内容,審査の観点等については十分な説明がなされていない状況にありました。
近年,「報告論文」の投稿数は増加傾向にありますが,手引きが整備されていなかったことにより,投稿をご検討中の会員の皆さまの中には,分かりにくさやご不便をお感じになられた方もいらっしゃったのではないかと拝察します。
こうした状況を踏まえ,2025年度に編集委員会内にワーキンググループを設置し,約半年にわたる検討を重ねた結果,このたび「報告論文」に関する正式な手引きを取りまとめるに至りました。
本手引きでは,「報告論文」を
① 萌芽的研究
② 追証的研究
③ 研究手法の開発・検証
の3つのカテゴリに整理し,それぞれの特徴や想定される研究内容,審査の観点等を示しています。投稿をご検討いただく際には,本手引きを参考にしていただき,原著論文や実践論文を含め,どの論文種別が最も適切であるかをご判断いただければ幸いです。
なお,2026年3月に開催予定の第37回大会において,本手引きの内容を広く周知することを目的としたラウンドテーブル
「『報告論文のススメ』―審査基準と事例から学ぶ執筆のポイント―」
を開催いたします(大会3日目:2026年3月5日(木)9:30~11:30〈予定〉)。
関心をお持ちの方は,ぜひ奮ってご参加くださいますよう,併せてご案内申し上げます。
問い合わせ先
『発達心理学研究』編集事務局
E-mail: jjdp-edit●jsdp.jp
(ご連絡の際はお手数ですが●を@に置き換えて下さい)
