【テーマ】揺れ動く自己―現代の児童・青年の自己と適応をめぐって
【概要】
Erikson (1959) が青年期の発達課題としてアイデンティティを提唱してから半世紀以上が経ちました。情報に溢れる流動的な現代社会では、従来の“一貫した”“単一の”自己では生きにくく、状況に応じて複数の自己を使い分ける柔軟性が求められています。しかし、そのような柔軟性が過剰になると、自己像の不安定性や内的な混乱を招き、心理的適応に困難をきたすことも予想されます。 本シンポジウムでは、児童期・青年期の自己に関する多方面の専門家をお呼びし、自己が揺れ動くことと個人内・個人間の適応との関連について議論します。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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【日時】2025年11月30日(日)14:00~16:00
【開催形式】対面およびオンライン(Zoomウェビナー)によるハイブリッド形式
【会場】TKPガーデンシティ京都タワーホテル会議場2F山吹
【定員】対面参加のみ70名
【話題提供者】
・ 千島 雄太(筑波大学)
・ 木谷 智子(比治山大学)
・ 原田 宗忠(昭和のこども相談室/愛知大学)
【指定討論者】
・ 杉村 和美(広島大学)
【企画・司会】
・ 江副 文美(名古屋大学)
・ 田口 恵也(京都橘大学)
【お申込み方法】
以下のGoogle Forms よりお申し込みください。
※お申込み締切:11月24日(月)17:00
Google Forms URL:https://forms.gle/2XyJUrGo2G3pDP1h7
Zoomの参加URLは,当日までにお申し込みいただきましたメールアドレスへお送りいたします。
【お問い合わせ先】
国内研究交流委員 田口 恵也
taguchi-k●tachibana-u.ac.jp
(ご連絡の際はお手数ですが●を@に置き換えて下さい)