発達心理学研究
総目次
発達心理学研究第2巻(1991年)
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原著
- 杉村 健:子供のカテゴリー化に及ぼす概念水準と命名水準の効果
- 湯沢正道・仮屋園昭彦・前原いずみ:日常的類推課題における幼児と児童の知識の一般性
- 小椋たみ子・NOTARI,Angela・FEWELL,Rebecce:ダウン症児における言語と遊びの関係
- 村上 志保:「空書」にみる表象の形成
- 遠藤 司:体を起こすことと外界を受容すること −重度・重複障害児の事例研究−
意見欄
- 松田浩平:調査研究について
- 臼井 博:調査研究をおもしろくするために −西野の提言を受けて−
- 佐藤達哉:調査研究について −西野論文(1991)を受けて−
- 南 博文:事例研究における厳密性と妥当性 −触岡論文(1991)を受けて−
- 南 徹弘:比較行動学からみた発達研究と事例研究
- 河峠道夫:発達研究は保育現場に何を語るのか
- 中沢和子:柴崎氏の意見「保育に対する発達研究のかかわり」によせて
- 下仲順子:生涯発達とライフイベント
原著
- 郭 小蘭:就学前児をもつ中国の母親の信念 −指導法に関する母親の信念,行動および子どもの表象的思考力の関係−
- 伊藤美奈子:自己受容尺度作成と青年期自己受容の発達的変化 −2次元から見た自己受容発達プロセス−
- 岡本真彦:発達的要因としての知能及ぴメタ認知的知識が算数文章題の解決におよぼす影響
- 秋田喜代美・佐藤 学・岩川直樹:教師の授業に関する実践的知識の成長 −熟練教師と初任教師の比較検討−
- 土田宣明:老年期における認識転換の困難 −自己調節機能の視点からの検討−
- 岩立志津夫・小島哲也・林 耕司・松本幸子:精神発達遅滞児の視覚性人工言語獲得 −語順・文法範ちゅうによる色分け・般化−
意見欄
- 山本登志哉:「象徴レベルのやりとり」という対象の特性 −事例研究論議に寄せて−
- 細馬宏通:行動の直接観察とデ−タ解析
- 守屋慶子:「空喜」にみる表象 −村上論文(1991)通して考える−