諸学会・研究会情報
■日本行動計量学会「2023秋の行動計量セミナー」のお知らせ
日本行動計量学会の2023秋の行動計量セミナーでは、「Rで学ぶネットワーク分析〜基礎から最新モデルまで」をテーマに掲げ、オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)で、2日間、90分×8コマの集中講義を行います。
セミナーでは『Rで学ぶデータサイエンス8 ネットワーク分析 第2版』(共立出版)の著者である鈴木努先生から、直接、ネットワーク分析を学ぶ内容となっており、ネットワーク分析の基礎となる考え方や指標の意味、その読み取り方から、指数ランダムグラフモデル、確率的アクター指向モデルまでを身につけることができます。
充実した内容にも関わらず、90分1コマあたり準会員(学生)は500円、正会員は1,000円という有り得ない価格設定でのセミナー開催は、学会主催であるからこそ実現できるものです。
自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。
<開催基本情報>
開催日時:2023年11月11日(土)〜 11月12日(日)(2日間)
開催方法:オンライン(リアルタイム配信・LIVE形式/復習オンデマンド配信あり)
*終了後に動画の準備が整いましたら、約2週間、復習用のオンデマンド動画が申込者限定で公開されますので、当日、参加できない場合にも視聴可能です(動画配信は11月16日〜11月30日を予定しています)。
内容:「Rで学ぶネットワーク分析〜基礎から最新モデルまで〜」
講師: 東北学院大学情報学部データサイエンス学科 教授 鈴木努
参加費: 準会員(学生):4,000 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):8,000 円、一般非会員:18,000 円
申込ページ:https://autumn2023.peatix.com
<講師によるコース概要説明>
個人や集団の間のつながりを対象とする社会ネットワーク分析は、人間科学・行動科学分野でも広く使われるようになってきています。それでも、社会統計学や多変量解析などの研究法に比べればまだ学ぶ機会も限られています。
本セミナーでは『Rで学ぶデータサイエンス8 ネットワーク分析 第2版』(共立出版)に基づいて、初めてネットワーク分析に触れる人でも実際にRで分析を実行しながら社会ネットワーク分析の基礎を学べるように説明していきます。ネットワークデータの入力に始まり、ネットワーク構造に関する諸指標、中心性などのネットワーク分析の基本を説明します。
また、従来ネットワーク分析は統計的検定になじまないという考え方もありましたが、近年では、ネットワーク指標の統計的検定や、多変量のネットワーク形成モデルなどの統計的ネットワーク分析もRのパッケージにより比較的容易に実行できるようになっています。これらの統計的ネットワーク分析についても基礎から説明していきます。
<講義内容>
11月11日(土)
・ 9:00〜10:30 講義1 「R環境の準備とネットワークデータの入力」
・10:40〜12:10 講義2 「ネットワークの全体構造を探るための諸指標」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義3 「ネットワーク上の最短距離と最短経路の探索」
・14:50〜16:20 講義4 「中心的な頂点を探る:中心性分析の諸指標」
・16:30〜17:00 質疑応答
11月12日(日)
・ 9:00〜10:30 講義5 「ネットワーク構造の分析:ブロックとコミュニティ」
・10:40〜12:10 講義6 「統計的ネットワーク分析1:ネットワーク指標の有意性検定」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義7 「統計的ネットワーク分析2:指数ランダムグラフモデル」
・14:50〜16:20 講義8 「統計的ネットワーク分析3:確率的アクター指向モデル」
・16:30〜17:00 質疑応答
<主催>
日本行動計量学会■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第12回
" How infants make sense of speech, and how we can find out"
講演者:Daniel Swingley (University of Pennsylvania)
日時:2023年9月20日(金) 10:00〜11:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar12
連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター脳発達分子メカニズム研究チーム(言語発達研究班)
■理化学研究所 2023年度ダイバーシティセミナー
「当事者研究から見たDEI(Diversity, Equity, Inclusion)」
講演者:熊谷晋一郎 (東京大学先端科学技術研究センター バリアフリー支援室長)
日時:2023年9月6日(水) 9:30〜11:00
言語:日本語(同時通訳あり)
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:https://opened.network/event/
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第11回
"Modeling early phonetic learning from natural speech"
講演者:Naomi Feldman (University of Maryland)
日時:2023年6月30日(金) 9:00〜10:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar11
連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター脳発達分子メカニズム研究チーム(言語発達研究班)
■一般社団法人公認心理師の会 2023年 年次総会開催のご案内
このたび、一般社団法人公認心理師の会では、2023年8月19日・20日に年次総会・研修会を開催することになりました。
年次総会URL https://www.pac-mice.jp/cpp2023/
会期 2023年8月19日(土)研修会・20日(日)年次総会
会場 東京大学駒場キャンパス KOMCEE East
年次総会のチラシはこちらです。
<2023年度年次総会に関するお問い合わせ>
公認心理師の会 2023年度年次総会運営事務局
〒650-0034 神戸市中央区京町83番地 三宮センチュリービル3階
株式会社プロアクティブ内

■国研)国立成育医療研究センター 子どもの心の診療ネットワーク事業 「それぞれのライフステージにおける家族支援」研修会開催のご案内
【開催日】
2023年7月7日(金)
【会場】
オンラインセミナー&オンデマンド配信
【定員】
オンラインセミナー
170名(要事前申込・先着順)
【対象】
子どもの心の診療に関わる医師、メディカルスタッフ、福祉関係者、教育関係者、行政担当者など
【プログラム】
10:00-10:05 開会のご挨拶
10:05-10:35 T.こども家庭庁とこども制作(仮)
10:40-11:40 U.思春期の家族支援(うつ、自傷、摂食障害など)
12:40-13:40 V.学齢期の家族支援(不登校やいじめなど)
13:50-14:50 W.育てにくさのあるこどもの家族支援
15:05-16:05 X.当事者である家族に対する支援
【申込方法】
下記URLにアクセスの上お申込ください。
https://kokoro.ncchd.go.jp/news/20230707learning.html
申込期間 2023年5月15日(月)9:00〜6月26日(月)23:45
@オンラインセミナー&オンデマンド配信
申込締切前でも定員になり次第締め切らせていただきます。詳細はホームページをご確認ください。
Aオンデマンド配信のみ
要事前申込制
配信期間 2023年8月1日(火)〜8月31日(木)
〈主催・お問い合わせ〉
子どもの心の診療ネットワーク事業
中央拠点病院
国立成育医療研究センター こころの診療部
e-mail:
HP:https://www.ncchd.go.jp/kokoro/
■玉川大学脳科学研究所 玉川大学脳科学トレーニングコース2023−心をくすぐる技の共演−
玉川大学脳科学研究所では、脳科学研究を志す学部学生、大学院生、若手研究者を対象に、研究手法の基礎と応用を実習で学ぶトレーニングコースを開催します。
本研究所所属の研究者を講師とし、また本学の研究施設を活用して、脳科学の究手法の基礎と応用を実習と討論で学びます。
2011年より始まった「脳科学トレーニングコース」は、2020年の中止、2021年のオンラインを挟んで、2022年度少人数の実習を復活させ、このたび12回目の開催を迎えます。脳科学に興味と意欲を持つ皆さんの積極的なご参加を、心よりお待ち申し上げます。
https://www.tamagawa.jp/research/brain/news/detail_21533.html
日程:2023年6月22日(木)〜6月24日(土)
会場:玉川大学 脳科学研究所
対象:学部学生・大学院生・若手研究者(文理不問・未経験者歓迎)
※研究室見学ツアーのみの参加も可(定員外/要申込)
費用:受講料3,000円 ※交通費・宿泊費は各自負担
<実習コース>
1.げっ歯類を用いた脳システム研究法コース
<田中康裕、杉本翔哉、アドリアン・アガハリ> 定員6名
ラット・マウスを用いた神経回路研究について講義・見学・実習を通して学びます。特にスライス電気生理(パッチクランプ)、動物からの細胞外記録(Neuropixels電極)と記録された信号の前処理をダイジェスト的に扱います。
2.霊長類の行動・神経科学実習コース
<鮫島和行・武井智彦・小口峰樹・坂上雅道> 定員6名
霊長類からの細胞外記録法、遺伝子操作によるイメージング技術と神経操作技術、脳のデコーディング技術、運動制御解析のための神経・筋活動計測、計算論的モデルによる神経解析手法などを学びます。
3.ヒトのfMRI基礎実習コース
<松田哲也、松元健二、田中大貴、金城卓司> 定員6名
参加者が被験者となって、安静時脳活動やタスク関連脳活動等のMRI撮像を行います。その後、MRI画像の解析法について解説しながら、解析の実習を行います。
本コースを受講することで、MRI実験の実験、解析を一通り体験することができます。
4.社会科学実験手法コース
<高岸治人、田中大貴> 定員4名
ヒト社会性に重要な役割を果たすオキシトシンを唾液から測定する方法(ELISA)、および社会科学実験用プログラム(oTree)を用いて経済ゲーム実験のプログラムを作成する方法について学びます。
5.赤ちゃん研究実習コース
<岩田恵子、佐藤由紀、佐治量哉、梶川祥世> 定員4名
自然な親子の場面からインタラクションの構造と発達をマルチスケールにどのように読み解くか、動画解析ツールELANを使った解析方法を中心に複数の手法を学びます。
<共通カリキュラム>
Jam Session 〜分野を越えて思考の調和を奏でよう〜
<酒井裕>(全受講者対象)
分野を越えた共通のテーマで、さまざまな分野の人とグループ討論します。
研究室見学ツアー 大学院オープンキャンパス併催コース
(研究室見学ツアーのみの参加も可・定員外・要申し込み)
受講コース外の研究室を含めて見学することができます。
対象研究室:岩田恵子・岡田浩之・奥村哲・梶川祥世・酒井裕・坂上雅道・佐々木哲彦・佐藤由紀・鮫島和行・高岸治人・武井智彦・田中康裕・松田哲也・松元健二・武藤ゆみ子 他
お申し込み
専用ページからお申し込みください
https://tamagawa.brainsci.net/TrainingCourse/
ポスターはこちらです。
締切
2023年4月28日(金)
※2023年5月中旬に選考結果をお知らせいたします。
お問い合わせ
玉川大学脳科学研究所 トレーニングコース事務局
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
■国際神経精神薬理学会2024年世界大会
この度国際神経精神薬理学会2024年世界大会を2024年5月23日から26日に開催することとなりました。
2024年世界大会は日本での2度目の世界大会になります。
CINP世界大会は、日本神経精神薬理学会(JSNP)および日本臨床精神神経薬理学会(JSCNP)の合同年会と同時開催され、
CINP/JSNP/JSCNP2024東京大会としてオールジャパンでの開催を目指しております。
主 催:国際神経精神薬理学会
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第10回
"Autism Illuminates Language: Acquisition, Development, Use"
講演者:Letitia Naigles (University of Connecticut)
日時:2023年4月25日(火) 9:00〜10:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar10
連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
■公社)日本心理学会 YouTubeライブ「学術大会をアップデートせよ」
https://psych-yt-live-20230327.peatix.com
2020年頭からのCovid-19パンデミックを受けて,多くの学術大会がオンライン 化,オンライン・オンサイトのハイブリッド化を余儀なくされました。
日本心理学会でも2020年・2021年大会は完全オンライン,2022年大会はハイブリッドで開催されました。
しかし学術大会のオンライン化,ハイブリッド化は悪いことだけではなく,公私の事情で出張が困難な場合でも大会参加が可能になるなどのメリットもありました。Covid-19を一つの奇貨として,学術大会の可能性が大きく開かれたとも言えるでしょう。
そこでこの機会に,パンデミック下での学術大会から得られた知恵を持ち寄り,今後の学術大会の可能性を語り合う場を設けたいと考えております。
・日時
2023年3月27日(月)14時-16時
・登壇者(敬称略)
澤 幸祐(専修大学)
樋口 匡貴(上智大学)
阿部 恒之(東北大学/日本心理学会第86回・87回大会 副実行委員長)
瀧川 諒子(早稲田大学/日本心理学会若手の会 幹事)
中山 俊作(株式会社インターグループ/日本心理学会第86・87回大会運営事務局)
田上 慎一(株式会社アトラス/Confit(日本心理学会第85-87回大会システム)ご提供)
仮澤 亮(日本心理学会事務局 大会担当)
・司会者
森本 裕子(宇部フロンティア大学/日本心理学会広報委員)
・主催
公益社団法人日本心理学会
企画
日本心理学会広報委員会
★参加申込★
Peatixウェブサイトからお申し込みください。
■日本行動計量学会 第25回春の合宿セミナーは合宿形式で(オンライン・ハイブリッド)開催
実行委員長 芳賀麻誉美(大阪経済大学)
第25回春の合宿セミナーは、テーマについて講師や参加者同士で活発な議論を交わして交流を深めるという設立の狙いに立ち返り、3年ぶりに対面の合宿形式で開催いたします。富士の裾野で美味しい料理と温泉を楽しみながら、2泊3日で1つのテーマをしっかり学ぶことができます。
なお、合宿形式での参加が難しい方も受講可能なようにオンライン(リアルタイムLIVE )も公開し、復習用のオンデマンド動画も提供されます。遠方の方もぜひ参加をご検討ください。
<開催基本情報>
内容:「その問題、数理モデルが解決します!〜人間行動と社会構造を数理モデルで理解する」
講師:浜田宏(東北大学大学院文学研究科・文学部 教授)
小杉考司(専修大学人間科学部 教授)
開催日時:2023年3 月24 日(金)〜26 日(日) 3日間
開催方法:対面合宿とオンライン・リアルタイム配信(LIVE形式)のハイブリッド
*終了後に動画の準備が整いましたら、約2週間、復習用のオンデマンド動画が申込者限定で公開されますので、当日、参加できない場合にも視聴可能です(動画配信は 2023年3月29日〜4月12日を予定しています)。
会場:東富士リサーチパーク内 TOTO 東富士研修所/JR 御殿場駅より送迎バス(予定)、タクシーの場合約15 分
〒412-0003静岡県御殿場市柴怒田747-39
参加費:準会員(学生)4,500 円、学生非会員10,000 円、正会員(一般)9,000 円、一般非会員20,000 円
*今回、2023年3月10日までに新たに入会申請された方には、会員価格が適用されます。(参考:日本行動計量学会年会費 正会員8,000円、準会員5,000円)
*御殿場駅ー研修所間の無料送迎バスの乗車を希望する方は、無料チケットもお申込みください。
*1泊での参加チケットや通いでの参加チケットは販売しません。
セミナー情報URL:https://bms.gr.jp/event/seminar/spring/
申込ページURL:https://spring25.peatix.com
<講師によるコース概要説明>
ビッグデータの時代が到来し、大量のデータが利用可能になったことで、現実世界で何が生じているのかについて、われわれは以前よりも簡単に膨大な情報にアクセスできるようになりました。
一方で日々蓄積していく情報を漫然と眺めていても、注目する現象がなぜ生じたのかを理解することはできません。しかし適応すべきモデルの存在を知っていれば、複雑な情報を縮減して世界を理解することに役立ちます。
また自分でモデルを作る能力は、問題の解決に役立ちます。ここでいう「モデル」とは統計モデルだけでなく、現実や行動についての、より一般的・抽象的な数理モデルを意味します。
本セミナーでは『その問題,数理モデルが解決します』『その問題,やっぱり数理モデルが解決します』で紹介した単純な数理モデルを中心に、応用例も紹介しながら、人間行動や社会構造を理解する方法の基礎の習得を目指します。
<講義スケジュール(予定)>
2023年3月24日(金)
・16:00〜18:00 チェックイン後、自由時間
・18:00〜19:00 夕食
・19:00〜20:30 講義1 「数学とR環境の確認」(小杉先生)
2023年3月25日(土)
・ 9:00〜10:30 講義2 「数理モデルとはなにか?インプリケーションと多モデル思考」
・10:40〜12:10 講義3 「ベルヌーイモデルの展開:出会いモデルと中心極限定理」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義4 「役に立つアルゴリズム:最適停止問題と陪審定理」
・14:50〜16:20 講義5 「0円はお得?割引とプロスペクト理論」
・16:30〜18:00 講義6 「メカニズムデザイン:マッチングとオークション」
2023年3月26日(日)
・ 9:00〜10:30 講義7 「広告効果の微分方程式モデルと状態空間モデル」
・10:40〜12:10 講義8 「運か才能か?所得分布生成モデルとイグノーベル経済学賞」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義9 「合成積で作る統計モデル」 「質疑応答」
■東京大学CEDEP 公開シンポジウム「子ども政策の総合化を考えるU 乳幼児の学びの保障:幼児教育と小学校教育の接続の観点から」
日時:2023年2月23日(木・祝)13:00〜16:00
場所:オンライン
主催:日本学術会議心理学・教育学委員会乳幼児発達・保育分科会、心理学・教育学委員会排除・包摂分科会
共催:東京大学教育学研究科附属発達保育実践政策学センター、広島大学大学院人間社会科学研究科附属幼年教 育研究施設、日本保育学会、日本教育学会、教育関連学会連絡協議会
開催趣旨:幼保小接続は、子ども政策の総合化の議論において、看過された課題でした。結果的には実現しませんでしたが、幼保の管轄は、義務教育とは切り離され、内閣府の外局であるこども家庭庁に一元化することが目指されていました。
しかし近年の、世界的な幼児教育改革の動向においては、乳幼児の学ぶ権利の保障という観点から、乳幼児期から一貫して教育系の省庁が管轄する制度が主流となっています。すなわち、日本の政策の議論において看過されているのは、乳幼児の学びの保障という観点だといえるでしょう。
本シンポジウムでは、海外の幼保小接続の動向を踏まえた上で、乳幼児の学びの保障というアイディアに基づいて幼保小接続のあり方について考えます。
プログラム:https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/333-s-0223.html
参加費:無料
定員:1,000人
申込み:要・事前申込み
参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/eventlisting/symposium/20230223symposium/
連絡先:東京大学CEDEP
https://www.cedep.p.u-tokyo.ac.jp/contact-20230223sympo/
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
Mini-symposium on paths to word meaning #2 “How do infants discover words and their meanings”
講演者:Anne Christophe (CNRS & Ecole normale superieure-PSL)
コメンテーター:Judit Gervain (University of Padua & CNRS)
ホスト:馬塚れい子(理化学研究所脳神経科学研究センター)
日時:2023年2月17日(金) 16:30〜18:00(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_sympo2
連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
■独行)国立青少年教育振興機構 第39回全国青少年相談研究集会
テーマ:「こどもまんなか社会」を実現するために
全国青少年相談研究集会は、青少年の健全育成や青少年の相談業務に携わる方々が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関、団体間の連携を促進する目的で実施している。
「こども」を中心とする諸問題は、その問題の原因が多岐にわたることから、様々な視点を通じて「こども」が抱える問題をとらえ、解決の糸口を模索する機会としたい。
〇趣 旨 青少年の健全育成や青少年の相談事業に携わる者が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関・団体間の連携を促進する。
〇主 催 独立行政法人国立青少年教育振興機構
〇後 援 (※ 関連省庁に申請中)
〇期 間 令和5年1月19日(木)〜20日(金)(部分参加可)
※後日、基調講演・行政説明・研究講義の一部に関して動画配信を行います。なお、分科会の配信は行いません。また、動画配信の視聴のみでもお申し込みが必要です。
予定:令和5年1月26日(木)〜 2月17日(金)(動画配信期間)
〇会 場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3番1号)
〇対 象 青少年教育行政担当者、青少年教育施設職員、学校教育行政担当者、学校教員、首長部局相談担当者、警察関係者、法務関係者、社会福祉関係者、その他青少年の相談事業に携わる者
〇定 員 会場での参加:約150名程度 ※先着順(動画配信の視聴定員はございません。)
〇内 容
(1)基調講演(令和5年1月19日(木)14時10分〜15時40分 センター棟417)
「<青少年のいま>とこども基本法」
宮本 みち子 氏(放送大学名誉教授、千葉大学名誉教授)
(2)行政説明(令和5年1月19日(木)16時00分〜17時00分 センター棟417)
「こども家庭庁の取り組みについて」
内閣官房こども家庭庁設立準備室
(3)研究講義(令和5年1月20日(金)9時00分〜12時30分 30分程度×3 センター棟417)
(4)分科会(令和5年1月20日(金)13時30分〜15時30分)※第1〜3分科会に分かれて行います。
第1分科会【孤独/孤立の問題】「孤独・孤立対策のこれまでとこれから」
大西 連 氏(認定NPO法人もやい理事長、内閣官房孤独・孤立対策担当室政策参与)
第2分科会【教育/発達関連】「(叱る依存)の視点から子どもとのよりよい関わりを考える〜すべての子どもが生きやすい社会の実現のために〜」
村中 直人 氏(一般社団法人子ども・青少年育成支援協会 代表理事 臨床心理士)
第3分科会【地域関連】「こども。若者の声が夕響くまちのつくり方」
土肥 潤也 氏(NPO法人わかもののまち 事務局長、内閣官房 こども政策の推進に係る有識者会議 臨時委員)
〇費 用
本研究集会への参加費は無料です。
〇参加申込
申込・詳細は国立青少年教育振興機構の事業申込ページをご覧ください。
https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html
【お問い合わせ】
〒1510052東京都渋谷区代々木神園町3-1
独立行政法人国立青少年教育振興機構事業課 松村
電話:03-6407-7685 FAX:03-6407-7699
メールアドレス:
■日本行動計量学会 「2022秋の行動計量セミナー」のお知らせ
日本行動計量学会の2022秋の行動計量セミナーでは、「確率モデルが拓く社会のデジタル変革(DX)」について取り上げて、オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)で、2日間、90分×8コマの集中講義を行います。
現在、急速な勢いで社会のデジタル化、デジタル変革(DX)が進んでいます。様々なデバイスを通じた実社会ビッグデータがAI技術により活用され、生産性や価値が飛躍的に向上することが期待されています。そこでは多様な現象をコンピューター上で計算、予測、制御するための「デジタルツイン」を構築することが重要です。また、不確実な現象や社会的相互作用を扱うために確率モデルが重要な役割を果たします。
本セミナーではベイジアンネットや確率的潜在意味解析を用いて実社会ビッグデータから、不確実性や社会的相互作用をモデル化するデジタルツインを構築して価値を共創するDXプロジェクトの実践について、問題の設定方法、具体的なツールの使い方、確率モデルの作り方、使い方、実際の応用事例について解説します。
充実した内容にも関わらず、90分1コマあたり準会員(学生)は500円、正会員は1,000円という有り得ない価格設定でのセミナー開催は、学会主催であるからこそ実現できるものです。
自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。
<開催基本情報>
開催日時:2022年11月12日(土)〜 2022年11月13日(日)(2日間)
開催方法:オンライン・リアルタイム配信(LIVE形式)
*終了後に動画の準備が整いましたら、約2週間、復習用のオンデマンド動画が申込者限定で公開されますので、当日、参加できない場合にも視聴可能です(動画配信は11月16日-30日を予定しています)。
内容:「確率モデルが拓く社会のデジタル変革(DX)」
講師:産業技術総合研究所 本村陽一
株式会社ビヨンド・ザ・データ 阪井尚樹
株式会社クリアタクト 石田和宏
参加費:準会員(学生):4,000 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):8,000 円、一般非会員:18,000 円
申込ページ:https://autumn2022.peatix.com
注意事項:
*準会員、正会員、賛助会員は会員情報確認を行いますので、11月5日までに必ずお申込みください。
*今回、10月31日までに新たに入会申請された方には、会員価格が適用されます。(参考:日本行動計量学会年会費 正会員8,000円、準会員5,000円)。11月5日(土)午前9時までにチケット購入できるように、https://bms.gr.jp/invitation/から、入会申請をしてください。2022年度からの会員として申請が審査されます。
<講師によるコース概要説明>
社会のデジタル変革(DX)を進め,超スマート社会Society 5.0を実現するためには大量の実社会ビッグデータを活用して,実社会問題を解決するためのプロセスの自動化,意思決定支援,価値の創出,多様なステークホルダー間の対話的問題解決支援などを可能にする必要があります.実社会のデータは多様な背景や社会的相互作用による生成メカニズムから作られるために,不確実性やモデルの混合,状況依存性,交互作用,潜在変数などが含まれています.こうした性質を扱うために確率モデルを適切に構築し,さらにその確率モデルを使った確率推論やAI応用システムを実装する技術が必要とされています.
本セミナーでは,こうした社会のデジタル変革(DX)のための確率モデリング技術に焦点をあて,とくにベイジアンネットワークと確率的潜在意味解析(PLSA )に関する基礎と応用,ユースケースやソフトウェア,具体的な事例も含めながら解説したいと思います.
<講義スケジュール(予定)>
11月12日(土)
・10:40〜12:10 講義1導入:「社会のデジタル変革(DX)と確率モデリング技術」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義2 「確率モデリング技術の基礎〜ベイジアンネットワークと確率的潜在意味解析」
・14:50〜16:20 講義3 「確率モデリング技術の応用〜ユースケースとソフトウェア」
・16:30〜17:00 質疑応答
>
11月13日(日)
・10:40〜12:10 講義4 「確率モデリング技術を活用した実社会問題解決」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義5 「確率モデリング技術の活用事例〜ビジネス現場における実社会ビッグデータ活用」
・14:50〜16:20 講義6「確率モデリング技術の使い方〜ベイジアンネットソフトウェアを用いたモデル構築と確率推論」
・16:30〜17:00 質疑応答
<お問い合せ先>
2022秋の日本行動計量セミナー実行委員会
■SARMAC名古屋 記憶認知応用研究学会(SARMAC2023)へのお誘い
Society for Applied Research in Memory and Cognition(記憶認知応用研究学会、以下SARMAC)の大会が数年ぶりに対面で行われます。
2023年度は名古屋(名古屋ガーデンパレスホテル)での開催となりますので、日本にいながら国際学会に出席できるチャンスです。
記憶や認知の基礎・応用研究だけでなく、多岐にわたる研究分野から研究発表が可能です。
SARMACはフレンドリーな学会としても知られていますので、ぜひこの機会にご参加ください。
ご後援いただいております日本発達心理学会の会員様には、参加登録料の割引がございます。
特に大学院生が参加しやすいよう、今後も様々な割引措置を講じていく予定です。
現在、下記の大会ホームページで発表申し込みを受付中です。より詳しい情報はホームページまたはこちらをご覧ください。
会期: 2023年8月9日(水)〜12日(土)
会場: 名古屋ガーデンパレスホテル
発表申し込み締切(シンポジウム): 2023 年 1 月 15 日
発表申し込み締切(口頭/ポスター): 2023 年 2 月 15 日
参加登録期間: 2023 年 3 月 1 日 〜
2023年度SARMAC名古屋大会ホームページ
https://web.cvent.com/event/600e833f-811d-4c42-abcd-134199fe41ac/summary <https://web.cvent.com/event/600e833f-811d-4c42-abcd-134199fe41ac/summary>
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第9回
“Lexical and grammatical aspect in language acquisition, processing, and disorders: Where do universals come from?”
講演者:Yasuhiro Shirai (Case Western Reserve University)
日時:2022年11月18日(金) 10:00〜11:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar09
連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム

■公財)日本生命財団 児童・少年の健全育成助成 「2022年度 実践的研究助成ワークショップ」のご案内 【11月23日(水・祝日)ハイブリッド開催・参加無料】
当財団は設立40周年を記念し、2020年度より児童分野の研究助成制度「実践的研究助成」を新たにスタートいたしました。
今般、2021年度1年助成(http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/jidou2/index.html)に採択されました研究チームの成果を公開ワークショップにて発表いたします。
○ご参加は、ご来場(大阪・淀屋橋)、オンラインいずれも可能です。
○当日のプログラム・お申込は、下記URL「専用申込サイト」にてご案内いたします。
●実践的研究助成ワークショップ専用申込サイト
URL < https://event.event-planner.net/#/bundlesite/5bbcziu2 >
皆様のご応募をお待ちしています。
○当件のお問合せ先;公益財団法人日本生命財団
児童・少年の健全育成助成(実践的研究助成)
担当 伯井(はくい)
TEL;06-6204-4013
メール;
■「NHK 番組アーカイブス学術利用トライアル」研究報告会2022のお知らせ
NHK 番組アーカイブス学術利用トライアルの研究報告会をウエビナー(リモート配信)で行います。
参加希望の方は事前に学術利用トライアルホームページよりお申し込みください。
参加に必要な URL を送らせていただきます。
<今年度の開催>
日時 2022年10月28日(金)14時30分〜16時30分
マイクロソフトチームズ配信
★参加申込み等の詳細は、NHK番組アーカイブス学術利用トライアルホームページをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/index.html
NHK番組アーカイブス学術利用トライアル事務局
〒333-0844
川口市上青木3-12-63 NHKアーカイブス内
■一社)日本心理学諸学会連合 認定 心理学検定のご案内
心理学の基礎知識を身につける。実力を試す。
試験会場でコンピュータを用いて解答するCBT形式の試験です。
全国47都道府県にある試験会場からご都合の良い試験会場・日時を選ぶことができます。
2023年の試験日程は以下の通りとなります。
・第16回(春季)
試験期間:2023年2月21日(火) 〜2023年 3月31日(金)
受検予約開始日:2022年12月24日(土)
割引受検チケット・団体申込期間:2022年12月12日(月) 〜 2023年1月31日(火)
・第17回(夏季)
試験期間:2023年7月18日(火) 〜 2023年8月31日(木)
受検予約開始日:2023年5月20日(土)
割引受検チケット・団体申込期間:2023年5月8日(月) 〜 6月30日(金)
詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。
https://jupaken.jp
【お問い合わせ先】
一般社団法人 日本心理学諸学会連合 心理学検定局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-26-5 扇屋ビル901号室
FAX 03-3830-0303
E-mail
■日本学術会議若手アカデミー 公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価−調査結果報告と論点整理−」
本件は、すでに公募情報に掲載した以下のご案内に関わるものとなります。
《■日本学術会議若手アカデミー 「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(webアンケート)」のご案内
https://www.jsdp.jp/contents/job.html#a22_0610_03》
このたび、日本学術会議若手アカデミーでは、公開シンポジウム「若手研究者をとりまく評価−調査結果報告と論点整理−」をオンライン開催いたします。
「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査」(webアンケート)の結果をご報告し、若手研究者をめぐる評価のあり方について議論します。
1.趣旨
世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。安定的な活動基盤の獲得のために、時にチャレンジングな 研究の回避、あるいは評価指標を過度に気にした活動などの弊害が指摘され、知識生産の可能性を損ね ていくことが危惧されています。
日本学術会議若手アカデミーでは、2022年6月から7月にかけて「若手研究者をとりまく評価に関す る意識調査」を実施し、全国の多くの若手研究者から回答を得ました。本シンポジウムでは意識調査の 結果を報告するとともに、若手研究者をめぐる評価のあり方について幅広い視点から議論し、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に向けた論点整理を行います。
2.日時
2022年(令和4年)10月6日(木)13:00〜15:30
3.場所
オンライン開催
4.プログラム
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1006.html
5.申込み
事前申込みが必要です。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.gle/HmCA1MHKdAjABFPWA
<お問い合わせ先>
日本学術会議若手アカデミー 小野悠
E-mail:
■公財)前川財団オンラインセミナー 子どもたちのために地域でできること
【開催日時】 2022年10月22日(土)13:30〜15:30
【開催方法】 オンラインZoomウェビナー
【申込方法】 WebまたはQRコードにて受付
https://www.mayekawafoundation.org/seminar/seminar_20221022.html
【参加費】 無料
【申込締切】 2022年10月20日(木)まで
詳細はリーフレットをご覧ください。
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第8回
“Resolving Variation: Listeners, Learners & Grammar”
講演者:Katherine Demuth (Macquarie University)
日時:9月27日(火) 16:00〜17:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar08
連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
■日本乳幼児教育・保育者養成学会 第3回研究大会開催のお知らせ
●大会テーマ「質の高い乳幼児教育を担う保育者の養成を考える」
●日時:2022年12月11日(日)10:00〜16:00
●開催形式:オンライン及びオンデマンド開催(事前の申込が必要です。申込手続きをご覧ください。)
●プログラム
・記念講演:「幼児教育の質向上と幼保小の架け橋プログラム」 横山真貴子氏(文科省初等中等教育局幼児教育課幼児教育調査官)
・対談:「こども家庭庁の創設とこれからの保育・幼児教育」 馬場耕一郎氏(内閣府子ども・子育て本部教育・保育専門官/内閣官房こども家庭庁設立準備室室員)× 無藤隆氏(白梅学園大学名誉教授)
・大会運営委員会企画シンポジウム:「養成校からみた実践の場、実践からみた養成校、期待と課題」 話題提供者:那須信樹氏(中村学園大学)/田代幸代氏(共立女子大学)/安達譲氏(認定こども園せんりひじり幼稚園・ひじりにじいろ保育園園長) 指定討論者:吉永早苗氏(東京家政学院大学)
・研究発表/部会紹介
●当日までの日程
・研究発表申込 2022年8月1日(月)〜2022年9月30日(金)
・大会参加申込 2022年8月1日(月)〜2022年12月11日(日)23:59
●大会参加費
・学会員6,000円 非学会員6,500円
●詳細は、ホームページ(https://ecectet.info/2022/)をご参照ください。
●連絡先:若尾良徳()
■「教育・発達」心理資格連絡協議会ニュースレター刊行のお知らせ
日本発達心理学会も加盟している"「教育・発達」心理資格連絡協議会"では、 企画したシンポジウムでの知見を共有するため、このたび「協議会ニュースレター」 を発刊いたしました。ここからご参照ください。なお本件は「研究情報ニューズ 2022. Vol.31, No.5 (2) 2022年(5月15日号)」にも掲載しております。
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
追記:オンデマンド登録のご案内(動画公開7月28日まで)
動画視聴のオンデマンド登録は、JEWELプロジェクトホームページ(https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/)または
こちらのリンク(https://krs2.riken.jp/m/jewel_sympo_ondemand)から可能です。
Mini-symposium on paths to word meaning #1
"Continuities in children’s prelinguistic and linguistic communication"
講演者: Michael Tomasello(Max Planck Institute/Duke University)
コメンテーター:岡ノ谷 一夫(帝京大学)、小林 春美(東京電機大学)
ホスト: 馬塚 れい子(理研CBS)
日時:2022年7月20日(水) 9:00~11:00(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
理化学研究所脳神経科学研究センター
言語発達研究チーム
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第7回
" Exploring neurodiversity in cognitive development: mother-infant interaction and language acquisition"
講演者:皆川 泰代 (慶應義塾大学)
日時:6月17日(金) 16:30〜18:00(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
理化学研究所
脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
■国研)国立成育医療研究センター 子どもの心の診療ネットワーク事業 中央拠点病院主催「思春期のうつへのアウトリーチ」のご案内
【開催日】
2022年7月8日(金)
【会場】
オンラインセミナー 後日オンデマンド配信*2
【定員】
170名(要事前申込・先着順)
【対象】
子どもの心の診療に関わる医師、メディカルスタッフ、福祉関係者、教育関係者、行政担当者など
【プログラム】
10:05-10:10 開会のご挨拶
10:10-11:20 T.思春期うつの診たてと対応
11:30-12:40 U.子どもの抑うつ症状のスクリーニング尺度PHQ-AとPHQ-Aを用いた支援体制構築
13:40-14:50 V.自殺予防のための心身不調アセスメントツールRAMPSの実践ー子どものいのちの危機を見過ごさないためにー
15:00-16:10 W.KOKOROBO(オンラインメンタルヘルスケアシステム)について
*1申込方法
下記URLまたはQRコードより申込ください。
https://forms.office.com/r/6BQU80GWMF
申込期間 2022年5月16日(月)9:00〜6月30日(金)23:45
*2オンデマンド配信について
配信期間 2022年7月19日(火)〜7月26日(火)
〈主催・お問い合わせ〉
子どもの心の診療ネットワーク事業
中央拠点病院
国立成育医療研究センター こころの診療部
e-mail:
HP:https://www.ncchd.go.jp/kokoro/
■公認心理師養成大学教員連絡協議会(公大協)からのご案内
一社)公認心理師の会 「専門公認心理師」の資格認定制度の創設のお知らせ
このたび、一般社団法人公認心理師の会は、国民の心の健康増進ならびに公認心理師のスキルアップとキャリアアップのために、分野別の「専門公認心理師」の資格を認定する制度を創設します。
【資格の名称】
一般社団法人公認心理師の会認定 医療専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 福祉専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 教育専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 司法・犯罪専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 嗜癖専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 産業・労働専門公認心理師
詳しくは、ホームページを御覧ください。
https://cpp-network.com/professional
公認心理師養成大学教員連絡協議会 事務局
〒113−0033東京都文京区本郷5−23−13 田村ビル2階
公益社団法人日本心理学会内
TEL:03−3814−3953
FAX:03−3814−3954
E-mail:(日本心理学会内)
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第6回
" CHILDES: Going beyond WEIRD"
講演者:Alejandrina Cristia (Laboratoire de Sciences Cognitives et Psycholinguistique, CNRS)
日時:4月13日 16:00〜17:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
理化学研究所
脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
■日本行動計量学会 第24回春の合宿セミナーのお知らせ
第24回春の合宿セミナーでは、「統計的因果推論」について取り上げて、オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)で、2日間、90分×8コマの集中講義を行います。合宿という名称は残し、参加者同士の交流がはかれるよう夜は情報交換会を行う予定です。
「統計的因果推論」は2021年のノーベル経済学賞の受賞者の研究として多くの方が知ることになった方法論です。因果関係をデータ分析から明らかにしていくこの手法は、行動計量だけでなく様々な学問分野やビジネス分野で今後重要になっていくことでしょう。今の時代に学ぶべきデータ分析の方法論の1つに「統計的因果推論」があげられることは間違いありません。
本セミナーでは、新進気鋭の研究者から、直接、統計的因果推論の基本的な考え方から、応用でよく用いられる方法についての理論、そして、実際に統計環境Rで実行する方法までを学ぶことができます。
自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。
<開催基本情報>
開催日時: 2022年3月26日(土)〜 3月27日(日)(2日間)
開催方法:オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)
内容:「統計的因果推論入門」
講師: 長崎大学 情報データ科学部 准教授 高橋 将宜
参加費: 準会員(学生):4,000 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):8,000 円、一般非会員:18,000 円
・非会員の方は、今回、2022年3月12日(土)までに入会申し込みをされますと、会員価格が適用されます。正会員、準会員は会員情報確認のため3月21日(月)までにお申込みください。
セミナー詳細と参加申込:https://spring24.peatix.com
<講師によるコース概要説明>
2021年のノーベル経済学賞は、AngristとImbensという計量経済学者に授与されました。受賞理由は、「因果関係の分析に対する方法論的な貢献に対して」でした。このように、統計的因果推論は、近年、世界的にさまざまな分野で注目されています。本コースでは、統計的因果推論の基礎的な考え方と応用的な技術について学びます。
初日の講義は、主に、統計的因果推論の考え方に焦点を当てています。ここで、潜在的結果変数の枠組みによる因果推論の習慣を身に付けます。
2日目の講義では、主に、統計的因果推論の技術に焦点を当てています。重回帰分析で交絡因子を統制することの具体的な意味を理解した上で、その限界について認識するところから始めます。その後、傾向スコアマッチング、操作変数法、回帰不連続デザインといった統計的因果推論でよく用いられる技術について、具体的に学びます。また、実際に統計環境Rで実行する方法についても学びます。
本コースでは、微分積分や線形代数を使わずに、数値計算とグラフによって解説をしますので、数学の難易度は比較的に低めに設定しています。講義内容は、拙著『統計的因果推論の理論と実装』(共立出版, 2022)に準拠しています。
<講義スケジュール(予定)>
3月26日(土)
・ 9:00〜10:30 講義1 「統計的因果推論の基礎の基礎」
・10:40〜12:10 講義2 「潜在的結果変数の枠組み」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義3 「統計的因果推論における重要な仮定」
・14:50〜16:20 講義4 「重回帰分析による交絡因子の統制の意味」
・16:30〜17:00 質疑応答
3月27日(日)
・ 9:00〜10:30 講義5 「重回帰分析の限界と傾向スコアの導入」
・10:40〜12:10 講義6 「傾向スコアマッチング」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義7 「操作変数法の基礎」
・14:50〜16:20 講義8 「回帰不連続デザインの基礎」
・16:30〜17:00 質疑応答
■日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会、教育関連学会
連絡協議会 公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」開催
【日時】2022年3月12日(土) 14:30〜17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (3月9日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)
申込フォーム:https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6
【開催趣旨】
後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだけの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しかしながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。
世界に先駆けて高等教育の拡大が進んだアメリカでは、この問題は1世紀にわたって論じられており、近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。
そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。
【次第】
14:30-14:35 開会挨拶・趣旨説明:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
14:35-14:55 報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)
14:55-15:15 報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)
15:15-15:35 報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)
15:35-15:55 報告4:南部広孝(京都大学教授)
(15:55-16:05 休憩)
16:05-16:20 指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)
16:20-16:55 質疑応答
16:55-17:00 総括・閉会挨拶:勝野正章(日本学術会議会員 東京大学教授)
司会 吉田 文(日本学術会議会員 早稲田大学教授)
主催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
教育関連学会連絡協議会
問合先:教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)
■国研)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 研修会
国研)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
【テーマ】摂食障害治療研修会〜初心者が知っておくべき外来治療〜
※今回の研修会は、令和3年1月及び12月に実施した研修会のビデオを「オンデマンド配信」と「ライブ配信」をする二部構成の研修会となります。
【オンデマンド配信】:令和4年2月8日(火)10時〜令和4年2月26日(土)23時
【ライブ配信+質疑応答】:令和4年2月27日(日)9時00分〜12時00分(3時間)
・対象: 摂食障害に関心を有する医療従事者
・定員:先着 400 名
・申込み: 詳細は下記URLをご確認いただき、お申し込みください。
https://www.ncnp.go.jp/info/2021/3_1.html
※上記講義は令和3年1月および12月に実施した研修会の同様の録画講義となりますのでご留意ください。
【受講申込期間】:令和4年1月5日(水)〜令和4年1月26日(水)
※応募者多数の場合は早期に締切ることがあります。
また、応募多数の際は前回受講されていない方を優先といたします。
【目的】
摂食障害の診療の初心者(未経験、経験の少ない医療従事者、診療することはあるが専門とは言えない医療従事者)に、
摂食障害患者の診方、考え方、初期対応、外来診療、疾病、心理教育、医療連携の基本について学んでいただき、
摂食障害の診療により自信をもって関わっていただけるようにすること目指します。
【対象者】
病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター等に勤務し、摂食障害診療・支援に従事する医療従事者(原則有資格者とする)
・精神科、心療内科、内科、小児科、婦人科等で臨床に従事している医師
・臨床心理士/公認心理師
・看護師および保健師、作業療法士、精神保健福祉士、管理栄養士
【講義内容・講師】
◆オンデマンド配信
1) 「摂食障害の今」摂食障害の基礎、疫学・病態・治療概論
安藤哲也 (国際医療福祉大学)
2) 「一般医でもできる初期治療」摂食障害の初期対応と外来診療
高倉修(九州大学)
3) 「摂食障害の理解患者、家族にどう伝えるか」疾病教育・心理教育
佐藤康弘(東北大学)
4)「一般医で行うべき検査・身体管理・専門家との連携」身体科(内科・婦人科・小児科・救急)での身体管理
吉内一浩(東京大学)
5)「摂食障害の専門的治療と紹介の方法」摂食障害の専門治療と医療連携
山内常生(大阪市立大学)
◆ライブ配信
6)「症例からみる摂食障害の治療の流れとコツ」症例検証
河合啓介(国府台病院)
7)質疑応答 全講師
※本研修は臨床心理士ポイントの対象とはなりません。
■公財)前川財団オンラインセミナー 新型コロナ・災害頻発の時代をみんなで生き抜く子育て
【開催日時】 2022年1月29日(土)13:30〜15:30
【開催方法】 オンラインZoomウェビナー。参加費無料。
【申込方法】 WebまたはQRコードにて受付
https://www.mayekawafoundation.org/form/20220129.html
【申込締切】 2022年1月25日(火)まで
詳細はリーフレットをご覧ください。
■日本子ども虐待防止学会第27回学術集会かながわ大会
誰ひとり取り残さない 〜思いをカタチに〜
★会 期 2021年12月4日(土)、5日(日)
★会 場 パシフィコ横浜ノース(横浜市西区みなとみらい1−1−1)
★参加費 大会ホームページをご確認の上、参加登録をしてください。
★大会HP https://www.jaspcan27.jp ★大会FB https://bit.ly/3zrnOmu
■JSPS特別推進研究
「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第4回
"Representation and Diversity in Infant Language Acquisition: The case of lexical tone"
講演者:Leher Singh(National University of Singapore)
日時:12月10日 10:00〜11:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/
■独行)国立青少年教育振興機構 第38回全国青少年相談研究集会
テーマ:「コロナ禍における新たな青少年支援〜学び、寄り添い、育む〜」
新型コロナウイルス感染症の流行(以下「コロナ禍」という。)から2年程度が経過する中、児童虐待の件数の増加やSNSに起因した被害の増加、複雑化した貧困問題など、子供や若者をめぐる環境も大きく変化し様々な課題が報道で取り上げられている。コロナ禍の長期化により従来の課題は複雑化し、より深刻化している。今回はコロナ禍における青少年支援の現状、課題及び支援方法等を共有し、今後の支援の在り方について模索する機会としたい。
- 趣旨
青少年の健全育成や青少年の相談事業に携わる者が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関・団体間の連携を促進する。 - 主催
独立行政法人国立青少年教育振興機構 - 後援
警察庁、法務省、文部科学省、厚生労働省 ※申請中 - 期間
令和4年1月20日(木)〜21日(金)(部分参加可)
※後日、基調講演・行政説明・研究講義の動画のYouTube配信を行います。なお、分科会の配信は行いません。また、動画配信の視聴のみでもお申し込みが必要です。
YouTube配信期間:令和4年1月24日(月)〜31日(月) - 会場
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3番1号) - 対象
青少年教育行政担当者、青少年教育施設職員、学校教育行政担当者、学校教員、首長部局相談担当者、警察関係者、法務関係者、社会福祉関係者、その他青少年の相談事業に携わる者 - 定員
会場での参加:約150名程度 ※先着順(YouTube配信の視聴定員はございません。) - 内容
(1)基調講演(1月20日(木)14時10分〜15時40分 センター棟417)
「見えない子どもの課題とその方策〜コロナ禍における子どもへの影響調査、子どもの貧困調査を踏まえて〜」
山野 則子氏(大阪府立大学 学長補佐)
(2)行政説明(1月20日(木)16時00分〜17時30分 センター棟417)
・内閣府 政策調整統括官(政策調整担当)付 参事官(青少年企画・支援担当)付
・文部科学省 初等中等教育局児童生徒課生徒指導室
・厚生労働省 社会・援護局自殺対策推進室
(3)研究講義(1月21日(金)9時00分〜12時30分30分×5 センター棟417)
(4)分科会(1月21日(金)13時30分〜15時30分) ※第1〜5分科会に分かれて行います。
コーディネーター 元永 拓郎氏(帝京大学文学部心理学科 教授) ※研究講義のみの出席となります。
第1分科会【児童虐待】「なぜ声を上げることは難しいのか〜子どものSOSを受け止めるために〜」
川瀬 信一氏(一般社団法人子どもの声からはじめよう 代表理事/内閣官房「こども政策の推進に係る有識者会議」構成員)
第2分科会【SNS問題】「青少年のSNS利用実態から考えるGIGAスクール時代の課題〜モラルとリテラシーとリスク管理能力を育むために〜」
尾花 紀子氏(ネット教育アナリスト/安心ネットづくり促進協議会「普及啓発広報委員会」副委員長)
第3分科会【発達障害】「『やる気』からみる発達障害」
吉川 徹氏(愛知県医療療育総合センター中央病院 子どものこころ科(児童精神科)部長)
第4分科会【子供の貧困】「『貧困の連鎖』から『おせっかいの連鎖』へ」
栗林 知絵子氏(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長)
第5分科会【性被害】「子どもの性被害の実態とその心理的影響を知る」
齋藤 梓氏(目白大学心理学部心理カウンセリング学科 専任講師/公益社団法人被害者支援都民センター 公認心理師・臨床心理士) - 費用
本研究集会への参加費は無料です。 - 参加申込
申込・詳細は国立青少年教育振興機構の事業申込ページをご覧ください。
(https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html)
【お問い合わせ】
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
独立行政法人国立青少年教育振興機構 事業課 立花、藤江
電話:03-6407-7718 FAX:03-6407-7699
メールアドレス:
■理化学研究所脳神経科学研究センター 特別推進研究
「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第3回ご案内
"Sampling biases in language development research: Contributions from Asian languages"
講演者:馬塚 れい子(理研 CBS、JEWELプロジェクト代表)
日時:2021年11月12日 16:00〜17:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細・登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/
■国研) 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
令和3年度精神保健対策費補助金 「摂食障害治療支援センター設置運営事業」による
「オンライン講習会 摂食障害治療研修 初心者が知っておくべき外来治療」のご案内
【テーマ】初心者が知っておくべき外来治療
※今回の研修会は、令和3年1月に実施した研修会のビデオをオンデマンド配信とライブ配信の二部構成の研修会となります。
・日 時 :オンデマンド配信:令和3年11月9日(火)10時〜令和3年12月4日(土)23時、
ライブ配信+質疑応答:令和3年12月5日(日)9時00分〜12時00分(3時間)
・対 象 : 摂食障害に関心を有する医療従事者
・定 員 :先着300名
・申込み :詳細は下記URLをご確認いただき、お申し込みください。
https://www.ncnp.go.jp/info/2021/r3_sesyoku_gairai.html
・受講申込期間:令和3年10月6日(水)〜令和3年10月27日(水) 応募〆切
(応募者多数の場合は、申込期間中であっても早期に申込を締め切らせていただくことがあります)
【目的】 摂食障害の診療の初心者(未経験、経験の少ない医療従事者、診療することはあるが専門とは言えない医療従事者)に、
摂食障害患者の診方、考え方、初期対応、外来診療、疾病、心理教育、医療連携の基本について学んでいただき、摂食障害の診療
により自信をもって関わっていただけるようにすること目指します。
【対象者】 病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター等に勤務し、摂食障害診療・支援に従事する医療従事者(原則有資格者とする)
・ 精神科、心療内科、内科、小児科、婦人科等で臨床に従事している医師
・ 臨床心理士/公認心理師
・ 看護師および保健師、作業療法士、精神保健福祉士、管理栄養士
【講義内容・講師】
◆オンデマンド配信
1) 「摂食障害の今」摂食障害の基礎、疫学・病態・治療概論
安藤哲也 (国際医療福祉大学)
2) 「一般医でもできる初期治療」 摂食障害の初期対応と外来診療
髙倉 修(九州大学)
3) 「摂食障害の理解 患者、家族にどう伝えるか」疾病教育・心理教育
佐藤 康弘(東北大学)
4)「一般医で行うべき検査・身体管理・専門家との連携」身体科(内科・婦人科・小児科・救急)での身体管理
吉内一浩(東京大学)
5)「摂食障害の専門的治療と紹介の方法」摂食障害の専門治療と医療連携
山内 常生(大阪市立大学)
◆ライブ配信
6) 「症例からみる摂食障害の治療の流れとコツ」症例検証
河合 啓介(国府台病院)
7)質疑応答 全講師
※講義1〜3と5〜6は令和3年1月24日に実施した研修会の録画講義となりますのでご留意ください。
※本研修は臨床心理士ポイントの対象とはなりません。
この機会を積極的に活用され、日々の臨床にお役に立てて頂ければ幸いです。
関係者の皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
行動医学研究部 室長 関口 敦(摂食障害全国支援センター長)
◆◇問い合わせ先◆◇
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 行動医学研究部 摂食障害研修担当(兼山・國重)
住所:〒187-8553 東京都小平市小川東町 4-1-1
E-mail:
※お問い合わせはメールでお願いします。件名は「摂食障害研修問い合わせ」としてください。
■Society for the Study of Human Development (SSHD) 2021-2022 Conference Series
SSHDよりオンライン大会2021-2022シリーズの案内をお知らせいたします。
パネル・個人発表・ポスター(ライブによるPDFポスター発表、または 録音による PDF ポスター発表)など、奮ってご応募ください(9月15日締切)<期間延長となりました>。
大会テーマ: Macrosystem Challenges to Lifespan Human Development: Advancing Conceptualizations, Methodologies, and Strategic Response
オーガナイザー: ペンシルバニア州立大学 Lynn Liben
大会詳細ページ: https://sshdonline.org/events-2
ポスター・一般発表応募ページ: https://sshdonline.org/abstract-submission/
大会日程(米国時間)
秋季セッション: 11月1日(月)・2日(火)
冬季セッション: 2月7日(月)・8日(火)
春季セッション: 4月4日(月)・5日(火)
夏季セッション: 6月13日(月)・14日(火)
ページ上の応募用紙をダウンロードの上、ご希望の日程・発表形式、タイムゾーン、発表者連絡先、抄録 などをご記入の上、ご提出ください。
SSHDでは、Diversity Science Initiative
<https://sshdonline.org/diversity-science-initiative/>
に力を入れており、多様な地域や分野の研究者の方々の発表をお待ちしております。また、若手研究者の方々のサポート
<https://sshdonline.org/emerging-scholars/>にも力を入れています。
会員でない方からの応募もお待ちしております(発表時には会員登録、または大会参加費のお支払いが必要となります)。
会員の方は、2021-2022シリーズのオンライン大会への参加が無料となります。また、特定のパネル・シンポジウム・発表録音にアクセスすることができます。
大会またはSSHDに関する問い合わせについては、山本洋子(プログラム委員、)までご連絡ください(日本語または英語)。
■文部科学省からコロナ時代の実習法の紹介動画が配信されました
2020年6月29日に、文部科学省から、
<Afterコロナの時代の「新しい学びの姿」オンラインセミナー>
が配信されました。
★掲載場所:文部科学省YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGpGsGZ3lmbDKeg0m-7_Qse7lWCeddhEk