諸学会・研究会情報
■「教育・発達」心理資格連絡協議会ニュースレター刊行のお知らせ
日本発達心理学会も加盟している"「教育・発達」心理資格連絡協議会"では、 企画したシンポジウムでの知見を共有するため、このたび「協議会ニュースレター」 を発刊いたしました。ここからご参照ください。なお本件は「研究情報ニューズ 2022. Vol.31, No.5 (2) 2022年(5月15日号)」にも掲載しております。
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
Mini-symposium on paths to word meaning #1
"Continuities in children’s prelinguistic and linguistic communication"
講演者: Michael Tomasello(Max Planck Institute/Duke University)
コメンテーター:岡ノ谷 一夫(帝京大学)、小林 春美(東京電機大学)
ホスト: 馬塚 れい子(理研CBS)
日時:2022年7月20日(水) 9:00~11:00(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
理化学研究所脳神経科学研究センター
言語発達研究チーム
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第7回
" Exploring neurodiversity in cognitive development: mother-infant interaction and language acquisition"
講演者:皆川 泰代 (慶應義塾大学)
日時:6月17日(金) 16:30〜18:00(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
理化学研究所
脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
■国研)国立成育医療研究センター 子どもの心の診療ネットワーク事業 中央拠点病院主催「思春期のうつへのアウトリーチ」のご案内
【開催日】
2022年7月8日(金)
【会場】
オンラインセミナー 後日オンデマンド配信*2
【定員】
170名(要事前申込・先着順)
【対象】
子どもの心の診療に関わる医師、メディカルスタッフ、福祉関係者、教育関係者、行政担当者など
【プログラム】
10:05-10:10 開会のご挨拶
10:10-11:20 T.思春期うつの診たてと対応
11:30-12:40 U.子どもの抑うつ症状のスクリーニング尺度PHQ-AとPHQ-Aを用いた支援体制構築
13:40-14:50 V.自殺予防のための心身不調アセスメントツールRAMPSの実践ー子どものいのちの危機を見過ごさないためにー
15:00-16:10 W.KOKOROBO(オンラインメンタルヘルスケアシステム)について
*1申込方法
下記URLまたはQRコードより申込ください。
https://forms.office.com/r/6BQU80GWMF
申込期間 2022年5月16日(月)9:00〜6月30日(金)23:45
*2オンデマンド配信について
配信期間 2022年7月19日(火)〜7月26日(火)
〈主催・お問い合わせ〉
子どもの心の診療ネットワーク事業
中央拠点病院
国立成育医療研究センター こころの診療部
e-mail:
HP:https://www.ncchd.go.jp/kokoro/
■公認心理師養成大学教員連絡協議会(公大協)からのご案内
一社)公認心理師の会 「専門公認心理師」の資格認定制度の創設のお知らせ
このたび、一般社団法人公認心理師の会は、国民の心の健康増進ならびに公認心理師のスキルアップとキャリアアップのために、分野別の「専門公認心理師」の資格を認定する制度を創設します。
【資格の名称】
一般社団法人公認心理師の会認定 医療専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 福祉専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 教育専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 司法・犯罪専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 嗜癖専門公認心理師
一般社団法人公認心理師の会認定 産業・労働専門公認心理師
詳しくは、ホームページを御覧ください。
https://cpp-network.com/professional
公認心理師養成大学教員連絡協議会 事務局
〒113−0033東京都文京区本郷5−23−13 田村ビル2階
公益社団法人日本心理学会内
TEL:03−3814−3953
FAX:03−3814−3954
E-mail:(日本心理学会内)
■理化学研究所 JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第6回
" CHILDES: Going beyond WEIRD"
講演者:Alejandrina Cristia (Laboratoire de Sciences Cognitives et Psycholinguistique, CNRS)
日時:4月13日 16:00〜17:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/
理化学研究所
脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
■日本行動計量学会 第24回春の合宿セミナーのお知らせ
第24回春の合宿セミナーでは、「統計的因果推論」について取り上げて、オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)で、2日間、90分×8コマの集中講義を行います。合宿という名称は残し、参加者同士の交流がはかれるよう夜は情報交換会を行う予定です。
「統計的因果推論」は2021年のノーベル経済学賞の受賞者の研究として多くの方が知ることになった方法論です。因果関係をデータ分析から明らかにしていくこの手法は、行動計量だけでなく様々な学問分野やビジネス分野で今後重要になっていくことでしょう。今の時代に学ぶべきデータ分析の方法論の1つに「統計的因果推論」があげられることは間違いありません。
本セミナーでは、新進気鋭の研究者から、直接、統計的因果推論の基本的な考え方から、応用でよく用いられる方法についての理論、そして、実際に統計環境Rで実行する方法までを学ぶことができます。
自らの学びと研究のため、あるいは、教え方のヒントを掴み教育に活かすために、学生、社会人実務家から教員の皆様まで、幅広いご参加をお待ちしております。
<開催基本情報>
開催日時: 2022年3月26日(土)〜 3月27日(日)(2日間)
開催方法:オンライン(リアルタイム・LIVE型/復習オンデマンド配信あり)
内容:「統計的因果推論入門」
講師: 長崎大学 情報データ科学部 准教授 高橋 将宜
参加費: 準会員(学生):4,000 円、学生非会員:10,000 円、正会員(一般):8,000 円、一般非会員:18,000 円
・非会員の方は、今回、2022年3月12日(土)までに入会申し込みをされますと、会員価格が適用されます。正会員、準会員は会員情報確認のため3月21日(月)までにお申込みください。
セミナー詳細と参加申込:https://spring24.peatix.com
<講師によるコース概要説明>
2021年のノーベル経済学賞は、AngristとImbensという計量経済学者に授与されました。受賞理由は、「因果関係の分析に対する方法論的な貢献に対して」でした。このように、統計的因果推論は、近年、世界的にさまざまな分野で注目されています。本コースでは、統計的因果推論の基礎的な考え方と応用的な技術について学びます。
初日の講義は、主に、統計的因果推論の考え方に焦点を当てています。ここで、潜在的結果変数の枠組みによる因果推論の習慣を身に付けます。
2日目の講義では、主に、統計的因果推論の技術に焦点を当てています。重回帰分析で交絡因子を統制することの具体的な意味を理解した上で、その限界について認識するところから始めます。その後、傾向スコアマッチング、操作変数法、回帰不連続デザインといった統計的因果推論でよく用いられる技術について、具体的に学びます。また、実際に統計環境Rで実行する方法についても学びます。
本コースでは、微分積分や線形代数を使わずに、数値計算とグラフによって解説をしますので、数学の難易度は比較的に低めに設定しています。講義内容は、拙著『統計的因果推論の理論と実装』(共立出版, 2022)に準拠しています。
<講義スケジュール(予定)>
3月26日(土)
・ 9:00〜10:30 講義1 「統計的因果推論の基礎の基礎」
・10:40〜12:10 講義2 「潜在的結果変数の枠組み」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義3 「統計的因果推論における重要な仮定」
・14:50〜16:20 講義4 「重回帰分析による交絡因子の統制の意味」
・16:30〜17:00 質疑応答
3月27日(日)
・ 9:00〜10:30 講義5 「重回帰分析の限界と傾向スコアの導入」
・10:40〜12:10 講義6 「傾向スコアマッチング」
・12:10〜13:00 昼食休憩
・13:00〜14:30 講義7 「操作変数法の基礎」
・14:50〜16:20 講義8 「回帰不連続デザインの基礎」
・16:30〜17:00 質疑応答
■日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会、教育関連学会
連絡協議会 公開シンポジウム「世界の高大接続の現状と課題」開催
【日時】2022年3月12日(土) 14:30〜17:00
【場所】オンラインにて開催(zoom ウェビナー)
【申込】要 (3月9日ごろをめどに、参加方法URL等をメールでご案内いたします。)
申込フォーム:https://forms.gle/dWHNoueE7GKF7gHd6
【開催趣旨】
後期中等教育から高等教育への進学者が少数であった時代においては、高大接続とは入学者選抜という一接点のみの問題であった。後期中等教育でどれだけの準備をして力をつけた学生を選抜するかが高大接続の焦点であった。しかしながら、高等教育とりわけ大学への進学率が上昇するにつれ、高大接続の課題は、入学者選抜という一接点に加え、後期中等教育における教育内容と大学におけるそれとの関係、後期中等教育機関から大学へ移行する生徒・学生の学習状況など、面へと拡がりを見せるようになった。
世界に先駆けて高等教育の拡大が進んだアメリカでは、この問題は1世紀にわたって論じられており、近年、高等教育進学率が急増したヨーロッパでも、また、厳しい入学試験で知られる東アジアでも、高大接続が多面的に論じられるようになった。
そこで、本シンポジウムでは、アメリカ、ヨーロッパ、東アジアにおける高大接続の現状と課題を日本を念頭において相互に比較し、日本における高大接続の在り方を考える上での示唆を得ることを目的とする。
【次第】
14:30-14:35 開会挨拶・趣旨説明:松下佳代(日本学術会議会員 京都大学教授)
14:35-14:55 報告1:山田礼子(日本学術会議連携会員 同志社大学教授)
14:55-15:15 報告2:松浦良充(日本学術会議連携会員 慶應義塾大学教授)
15:15-15:35 報告3:渡邉雅子(日本学術会議連携会員 名古屋大学教授)
15:35-15:55 報告4:南部広孝(京都大学教授)
(15:55-16:05 休憩)
16:05-16:20 指定討論:中村高康(日本学術会議連携会員 東京大学教授)
16:20-16:55 質疑応答
16:55-17:00 総括・閉会挨拶:勝野正章(日本学術会議会員 東京大学教授)
司会 吉田 文(日本学術会議会員 早稲田大学教授)
主催:日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会
教育関連学会連絡協議会
問合先:教育関連学会連絡協議会事務局(日本教育学会事務局内)
■国研)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 研修会
国研)国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
【テーマ】摂食障害治療研修会〜初心者が知っておくべき外来治療〜
※今回の研修会は、令和3年1月及び12月に実施した研修会のビデオを「オンデマンド配信」と「ライブ配信」をする二部構成の研修会となります。
【オンデマンド配信】:令和4年2月8日(火)10時〜令和4年2月26日(土)23時
【ライブ配信+質疑応答】:令和4年2月27日(日)9時00分〜12時00分(3時間)
・対象: 摂食障害に関心を有する医療従事者
・定員:先着 400 名
・申込み: 詳細は下記URLをご確認いただき、お申し込みください。
https://www.ncnp.go.jp/info/2021/3_1.html
※上記講義は令和3年1月および12月に実施した研修会の同様の録画講義となりますのでご留意ください。
【受講申込期間】:令和4年1月5日(水)〜令和4年1月26日(水)
※応募者多数の場合は早期に締切ることがあります。
また、応募多数の際は前回受講されていない方を優先といたします。
【目的】
摂食障害の診療の初心者(未経験、経験の少ない医療従事者、診療することはあるが専門とは言えない医療従事者)に、
摂食障害患者の診方、考え方、初期対応、外来診療、疾病、心理教育、医療連携の基本について学んでいただき、
摂食障害の診療により自信をもって関わっていただけるようにすること目指します。
【対象者】
病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター等に勤務し、摂食障害診療・支援に従事する医療従事者(原則有資格者とする)
・精神科、心療内科、内科、小児科、婦人科等で臨床に従事している医師
・臨床心理士/公認心理師
・看護師および保健師、作業療法士、精神保健福祉士、管理栄養士
【講義内容・講師】
◆オンデマンド配信
1) 「摂食障害の今」摂食障害の基礎、疫学・病態・治療概論
安藤哲也 (国際医療福祉大学)
2) 「一般医でもできる初期治療」摂食障害の初期対応と外来診療
高倉修(九州大学)
3) 「摂食障害の理解患者、家族にどう伝えるか」疾病教育・心理教育
佐藤康弘(東北大学)
4)「一般医で行うべき検査・身体管理・専門家との連携」身体科(内科・婦人科・小児科・救急)での身体管理
吉内一浩(東京大学)
5)「摂食障害の専門的治療と紹介の方法」摂食障害の専門治療と医療連携
山内常生(大阪市立大学)
◆ライブ配信
6)「症例からみる摂食障害の治療の流れとコツ」症例検証
河合啓介(国府台病院)
7)質疑応答 全講師
※本研修は臨床心理士ポイントの対象とはなりません。
■公財)前川財団オンラインセミナー 新型コロナ・災害頻発の時代をみんなで生き抜く子育て
【開催日時】 2022年1月29日(土)13:30〜15:30
【開催方法】 オンラインZoomウェビナー。参加費無料。
【申込方法】 WebまたはQRコードにて受付
https://www.mayekawafoundation.org/form/20220129.html
【申込締切】 2022年1月25日(火)まで
詳細はリーフレットをご覧ください。
■日本子ども虐待防止学会第27回学術集会かながわ大会
誰ひとり取り残さない 〜思いをカタチに〜
★会 期 2021年12月4日(土)、5日(日)
★会 場 パシフィコ横浜ノース(横浜市西区みなとみらい1−1−1)
★参加費 大会ホームページをご確認の上、参加登録をしてください。
★大会HP https://www.jaspcan27.jp ★大会FB https://bit.ly/3zrnOmu
■JSPS特別推進研究
「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第4回
"Representation and Diversity in Infant Language Acquisition: The case of lexical tone"
講演者:Leher Singh(National University of Singapore)
日時:12月10日 10:00〜11:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/
■独行)国立青少年教育振興機構 第38回全国青少年相談研究集会
テーマ:「コロナ禍における新たな青少年支援〜学び、寄り添い、育む〜」
新型コロナウイルス感染症の流行(以下「コロナ禍」という。)から2年程度が経過する中、児童虐待の件数の増加やSNSに起因した被害の増加、複雑化した貧困問題など、子供や若者をめぐる環境も大きく変化し様々な課題が報道で取り上げられている。コロナ禍の長期化により従来の課題は複雑化し、より深刻化している。今回はコロナ禍における青少年支援の現状、課題及び支援方法等を共有し、今後の支援の在り方について模索する機会としたい。
- 趣旨
青少年の健全育成や青少年の相談事業に携わる者が一堂に会し、協議等を通じて、指導者としての資質・能力の向上を図り、関係機関・団体間の連携を促進する。 - 主催
独立行政法人国立青少年教育振興機構 - 後援
警察庁、法務省、文部科学省、厚生労働省 ※申請中 - 期間
令和4年1月20日(木)〜21日(金)(部分参加可)
※後日、基調講演・行政説明・研究講義の動画のYouTube配信を行います。なお、分科会の配信は行いません。また、動画配信の視聴のみでもお申し込みが必要です。
YouTube配信期間:令和4年1月24日(月)〜31日(月) - 会場
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3番1号) - 対象
青少年教育行政担当者、青少年教育施設職員、学校教育行政担当者、学校教員、首長部局相談担当者、警察関係者、法務関係者、社会福祉関係者、その他青少年の相談事業に携わる者 - 定員
会場での参加:約150名程度 ※先着順(YouTube配信の視聴定員はございません。) - 内容
(1)基調講演(1月20日(木)14時10分〜15時40分 センター棟417)
「見えない子どもの課題とその方策〜コロナ禍における子どもへの影響調査、子どもの貧困調査を踏まえて〜」
山野 則子氏(大阪府立大学 学長補佐)
(2)行政説明(1月20日(木)16時00分〜17時30分 センター棟417)
・内閣府 政策調整統括官(政策調整担当)付 参事官(青少年企画・支援担当)付
・文部科学省 初等中等教育局児童生徒課生徒指導室
・厚生労働省 社会・援護局自殺対策推進室
(3)研究講義(1月21日(金)9時00分〜12時30分30分×5 センター棟417)
(4)分科会(1月21日(金)13時30分〜15時30分) ※第1〜5分科会に分かれて行います。
コーディネーター 元永 拓郎氏(帝京大学文学部心理学科 教授) ※研究講義のみの出席となります。
第1分科会【児童虐待】「なぜ声を上げることは難しいのか〜子どものSOSを受け止めるために〜」
川瀬 信一氏(一般社団法人子どもの声からはじめよう 代表理事/内閣官房「こども政策の推進に係る有識者会議」構成員)
第2分科会【SNS問題】「青少年のSNS利用実態から考えるGIGAスクール時代の課題〜モラルとリテラシーとリスク管理能力を育むために〜」
尾花 紀子氏(ネット教育アナリスト/安心ネットづくり促進協議会「普及啓発広報委員会」副委員長)
第3分科会【発達障害】「『やる気』からみる発達障害」
吉川 徹氏(愛知県医療療育総合センター中央病院 子どものこころ科(児童精神科)部長)
第4分科会【子供の貧困】「『貧困の連鎖』から『おせっかいの連鎖』へ」
栗林 知絵子氏(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長)
第5分科会【性被害】「子どもの性被害の実態とその心理的影響を知る」
齋藤 梓氏(目白大学心理学部心理カウンセリング学科 専任講師/公益社団法人被害者支援都民センター 公認心理師・臨床心理士) - 費用
本研究集会への参加費は無料です。 - 参加申込
申込・詳細は国立青少年教育振興機構の事業申込ページをご覧ください。
(https://www.niye.go.jp/info/yukutoshi.html)
【お問い合わせ】
〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1
独立行政法人国立青少年教育振興機構 事業課 立花、藤江
電話:03-6407-7718 FAX:03-6407-7699
メールアドレス:
■理化学研究所脳神経科学研究センター 特別推進研究
「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第3回ご案内
"Sampling biases in language development research: Contributions from Asian languages"
講演者:馬塚 れい子(理研 CBS、JEWELプロジェクト代表)
日時:2021年11月12日 16:00〜17:30(JST)
言語:英語
形式:Zoom webinar(登録制)
詳細・登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/
■国研) 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
令和3年度精神保健対策費補助金 「摂食障害治療支援センター設置運営事業」による
「オンライン講習会 摂食障害治療研修 初心者が知っておくべき外来治療」のご案内
【テーマ】初心者が知っておくべき外来治療
※今回の研修会は、令和3年1月に実施した研修会のビデオをオンデマンド配信とライブ配信の二部構成の研修会となります。
・日 時 :オンデマンド配信:令和3年11月9日(火)10時〜令和3年12月4日(土)23時、
ライブ配信+質疑応答:令和3年12月5日(日)9時00分〜12時00分(3時間)
・対 象 : 摂食障害に関心を有する医療従事者
・定 員 :先着300名
・申込み :詳細は下記URLをご確認いただき、お申し込みください。
https://www.ncnp.go.jp/info/2021/r3_sesyoku_gairai.html
・受講申込期間:令和3年10月6日(水)〜令和3年10月27日(水) 応募〆切
(応募者多数の場合は、申込期間中であっても早期に申込を締め切らせていただくことがあります)
【目的】 摂食障害の診療の初心者(未経験、経験の少ない医療従事者、診療することはあるが専門とは言えない医療従事者)に、
摂食障害患者の診方、考え方、初期対応、外来診療、疾病、心理教育、医療連携の基本について学んでいただき、摂食障害の診療
により自信をもって関わっていただけるようにすること目指します。
【対象者】 病院、診療所、保健所、精神保健福祉センター等に勤務し、摂食障害診療・支援に従事する医療従事者(原則有資格者とする)
・ 精神科、心療内科、内科、小児科、婦人科等で臨床に従事している医師
・ 臨床心理士/公認心理師
・ 看護師および保健師、作業療法士、精神保健福祉士、管理栄養士
【講義内容・講師】
◆オンデマンド配信
1) 「摂食障害の今」摂食障害の基礎、疫学・病態・治療概論
安藤哲也 (国際医療福祉大学)
2) 「一般医でもできる初期治療」 摂食障害の初期対応と外来診療
髙倉 修(九州大学)
3) 「摂食障害の理解 患者、家族にどう伝えるか」疾病教育・心理教育
佐藤 康弘(東北大学)
4)「一般医で行うべき検査・身体管理・専門家との連携」身体科(内科・婦人科・小児科・救急)での身体管理
吉内一浩(東京大学)
5)「摂食障害の専門的治療と紹介の方法」摂食障害の専門治療と医療連携
山内 常生(大阪市立大学)
◆ライブ配信
6) 「症例からみる摂食障害の治療の流れとコツ」症例検証
河合 啓介(国府台病院)
7)質疑応答 全講師
※講義1〜3と5〜6は令和3年1月24日に実施した研修会の録画講義となりますのでご留意ください。
※本研修は臨床心理士ポイントの対象とはなりません。
この機会を積極的に活用され、日々の臨床にお役に立てて頂ければ幸いです。
関係者の皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
行動医学研究部 室長 関口 敦(摂食障害全国支援センター長)
◆◇問い合わせ先◆◇
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 行動医学研究部 摂食障害研修担当(兼山・國重)
住所:〒187-8553 東京都小平市小川東町 4-1-1
E-mail:
※お問い合わせはメールでお願いします。件名は「摂食障害研修問い合わせ」としてください。
■Society for the Study of Human Development (SSHD) 2021-2022 Conference Series
SSHDよりオンライン大会2021-2022シリーズの案内をお知らせいたします。
パネル・個人発表・ポスター(ライブによるPDFポスター発表、または 録音による PDF ポスター発表)など、奮ってご応募ください(9月15日締切)<期間延長となりました>。
大会テーマ: Macrosystem Challenges to Lifespan Human Development: Advancing Conceptualizations, Methodologies, and Strategic Response
オーガナイザー: ペンシルバニア州立大学 Lynn Liben
大会詳細ページ: https://sshdonline.org/events-2
ポスター・一般発表応募ページ: https://sshdonline.org/abstract-submission/
大会日程(米国時間)
秋季セッション: 11月1日(月)・2日(火)
冬季セッション: 2月7日(月)・8日(火)
春季セッション: 4月4日(月)・5日(火)
夏季セッション: 6月13日(月)・14日(火)
ページ上の応募用紙をダウンロードの上、ご希望の日程・発表形式、タイムゾーン、発表者連絡先、抄録 などをご記入の上、ご提出ください。
SSHDでは、Diversity Science Initiative
<https://sshdonline.org/diversity-science-initiative/>
に力を入れており、多様な地域や分野の研究者の方々の発表をお待ちしております。また、若手研究者の方々のサポート
<https://sshdonline.org/emerging-scholars/>にも力を入れています。
会員でない方からの応募もお待ちしております(発表時には会員登録、または大会参加費のお支払いが必要となります)。
会員の方は、2021-2022シリーズのオンライン大会への参加が無料となります。また、特定のパネル・シンポジウム・発表録音にアクセスすることができます。
大会またはSSHDに関する問い合わせについては、山本洋子(プログラム委員、)までご連絡ください(日本語または英語)。
■文部科学省からコロナ時代の実習法の紹介動画が配信されました
2020年6月29日に、文部科学省から、
<Afterコロナの時代の「新しい学びの姿」オンラインセミナー>
が配信されました。
★掲載場所:文部科学省YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGpGsGZ3lmbDKeg0m-7_Qse7lWCeddhEk