大会の実施内容について
実施内容
本大会の実施内容は、ポスター発表、基調講演、招待講演、24回大会委員会企画公開講演、大会委員会企画シンポジウム、学会関連企画シンポジウム、日本発達心理学会・日本臨床発達心理士会企画公開シンポジウム、会員企画の自主シンポジウムとラウンドテーブルです。詳細は
大会プログラムでご案内します。
- 1.基調講演
- 基調講演として、大会開催校である明治学院大学の井上孝代先生による講演を予定しています。詳細は大会プログラムでご案内します。
井上孝代先生(明治学院大学副学長・心理学部教授)
演題:「心理支援と心理学教育―教育GP「心理支援論」(基幹科目)の循環型教育実践を通して―」
- 2.招待講演
- 招待講演には以下の3件を予定しています。詳細は大会プログラムでご案内します。
Bert Powell先生(Professor, Ciecle of Security International, United States)
演題:アタッチメントについて理解する:The Circle of SecurityⓇ(安心感の輪)という
取り組み―UnderstandingAttachment: The Circle of SecurityⓇ Approach―
増田貴彦先生(Associate Professor, University of Alberta、Canada)
演題:文化とこころ:発達心理学と文化心理学の協力関係に向けて
―Culture and the Mind: Towards Future Collaborations between Developmental
and Cultural Psychology―
- 3.公開講演
- 池田香代子先生(ドイツ文学者・児童文学者)
演題:100人の村から考える3.11後
- 4.大会委員会企画シンポジウム
- 大会委員会では、「こころを探り、人を支える −生涯発達心理学の視点から」をコンセプトに6件のシンポジウムを企画しています。シンポジウム講演者など詳細は大会プログラムでご案内します。
- ・司法・福祉場面における子どもへの面接:司法面接―証拠的価値をもつ情報の収集―
- ・実践現場における発達心理学の役割
- ・こころとコミュニケーションの発達:発達支援と教育実践の基礎
- ・震災後の社会における子どもの発達と支援
- ・子どもの発達と教育との新たな接点を求めて
- ・発達心理学における質的研究の新たな展開へ向けて
- 5.日本発達心理学会関連企画シンポジウム
- 日本発達心理学会・臨床発達心理士認定機構・臨床発達心理士会共催公開シンポジウム
心理職の国家資格の展望と課題
―医療・保健、福祉、教育・発達、司法・矯正、産業(8)等の汎用的資格、"scientist-practitioner" モデル、および心理職間の連携の意義―
- 常任編集委員会・大会委員会共催シンポジウム
実践現場における発達心理学の役割
- 日本発達心理学会・日本保育学会・日本乳児教育学会共催シンポジウム
保育の中で生きるアセスメントとは:支援の必要な子どもたちの保育をどう見直すか
- 日本発達心理学会・日本質的心理学会学会連合シンポジウム
震災の語り―ことばとナラティブの力
- 日本発達心理学会出版企画委員会企画シンポジウム
身体・認知・情動:認知の身体性
- 国内研究交流委員会・日本臨床発達心理士会共催シンポジウム
青年期の進路選択とその支援に心理学的研究がどのように貢献できるか
- 6.ポスター形式の研究発表
- (1)発表形態
個人または複数の人がポスター形式で研究を発表するものです。ポスター・パネル(横90cm×縦210cm)にポスターをセッション開始時刻までに発表者自身で掲示し、それをもとに発表者と質問者が個別に討論します。ポスターの掲示時間は午前または午後の2時間で、責任在席時間は決められた50分とします。連名発表者も大会に参加し、発表に参加することが期待されていますが、責任在席時間はありません。連名発表者は申込者と共同で研究した者に限ります。
- (2)論文集割当ページ
それぞれの発表には「発表論文集」の1ページ分が与えられます。発表論文集原稿の作成要領は、筆頭発表者にお送りする2号通信でお知らせいたします。
(注)研究発表者全員(筆頭発表者と連名発表者)が参加申込費と連名発表費を期日までに納入しない場合には、論文集への掲載はできませんのでご注意ください。非会員が連名発表者の場合には、筆頭発表者がその諸費用を期日までに納入することが必要です。
- (3)発表要件
「大会論文集への掲載」「掲示時間内のポスター掲示」と「掲示場所での責任在席時間内の個別討論」の全てを行うことによって、公式発表と認められます。3つの要件で変更、不備・不足があった場合には、大会委員会は学会と協議しその取り扱いを決定し、その決定を機関紙広報欄で報告します。
- (4)発表回数
筆頭発表者となれるのは、大会期間中1回に限ります。ただし、連名発表者となる場合には回数の制限はありません。
- (5)筆頭発表者の研究発表費
筆頭発表者の研究発表費は大会参加費の12,000円です。
- (6)筆頭発表者以外の研究発表費
会員が連名発表者となる場合には、会場に来られるかどうかにかかわらず12,000円(論文集代込み)を前納してください。非会員の連名発表費は2,000円です。連名発表者が非会員の場合、筆頭発表者は発表毎に連名費を支払う必要があります。
- 7.自主シンポジウム
- (1)発表形態
会員の自主運営によるシンポジウムです。企画者が出演者(司会者、語題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど)を決め、シンポジウム形式で研究発表や討論をするものです。時間は120分です。会場として100〜200名が入る部屋を用意します。机と椅子は会場により固定の場合がありますので、ご了承ください。会場係のスタッフが進行のお手伝いをします。無料でのコピー機使用およびスタッフによるコピー代行はできません。資料、飲み物等が必要な場合には、企画者自身でご用意下さい。
- (2)企画申込
開催を希望される方は、規定の要領で企画申込をしてください。企画数が多い等の理由で開催できない場合があります。開催可能か否かについては9月14日までに企画者に通知します。
- (3)論文集割当ページ
それぞれの発表には「発表論文集」には2ページが与えられます。
(注)出演者全員が参加申込費を、企画者が企画費を期日までに納入しない場合には、企画として認められませんのでご注意ください。また期日までに、企画費と出演者全員の参加申込費が納入されない場合には、企画として認められませんのでご注意ください。
- (4)企画及び出演回数
プログラム作成上の理由により、会員が自主シンポジウムを企画申込みできる回数は、1回までとさせていただきます。企画者、司会者、語題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど、論文集原稿に名前が記載される場合には参加の形式を問わず、その企画への企画参加者とみなし、企画参加者としての登録は大会中1人2回までとさせていただきます。自主シンポジウム,ラウンドテーブルの企画・登壇回数の上限はそれぞれ2回,合計4回です。
- (5)企画費
企画費は20,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
- (6)会場音響・映像機器使用料
会場音響・映像機器使用料は1,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
- (7)企画申込者以外の研究発表費
非会員が、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーター等として企画へ参加する場合の連名費は2,000円です。また、会員・非会員にかかわらず、企画参加者は大会参加費の納入が必須となります。非会員が企画参加者の場合、企画申込者は企画毎に非会員の大会参加費および連名費を支払う必要があります。なお、同一非会員が複数の発表・企画に連名の場合は、大会参加費のお支払いは1回でかまいません。
- 8.ラウンドテーブル
- (1)発表形態
同じ問題意識を持った者同士の自由な議論が主体の企画です。企画者は参加者に話題を投げかけ、討論を促します。必要に応じて、話題提供者やファシリテーターを設定してもかまいません。ただし、シンポジウムと違い、話題提供者とフロアとの区別はありません。時間は120分です。会場として100名程度の部屋を用意します。会場係のスタッフはつきません。飲み物などの準備はありません。会場では、コピー機使用およびスタッフによるコピー代行はできません。資料、飲み物等が必要な場合には、企画者自身で事前にご用意ください。
- (2)企画申込
開催を希望される方は、規定の要領で企画申込をしてください。できるだけ希望にそう予定ですが、企画数が多い等の理由で開催できない場合があります。開催可能か否かについては9月14日までに企画者に通知します。
- (3)論文集割当ページ
それぞれの発表には「発表論文集」には1ページが与えられます。
(注)出演者全員が参加申込費を、企画者が企画費を期日までに納入しない場合には、発表として認められませんのでご注意ください。
- (4)企画及び参加回数
プログラム作成上の理由で、一人がラウンドテーブルを企画申込みできる回数は、1回までとさせていただきます。企画者、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーターなど、論文集原稿に名前が記載される場合には参加の形式を問わず、その企画への出演者とみなし、出演者としての登録は大会中1人2回までとさせていただきます。自主シンポジウム,ラウンドテーブルの企画・登壇回数の上限はそれぞれ2回,合計4回です。
- (5)企画費
企画費は10,000円で、企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
- (6)会場音響・映像機器使用料
会場音響・映像機器使用料は1,000円です。企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
- (7)企画申込者以外の研究発表費
非会員が、司会者、話題提供者、指定討論者、ファシリテーター等として企画へ参加する場合の連名費は2,000円です。また、企画参加者は会員・非会員にかかわらず大会参加費の納入が必須となります。非会員が企画参加者の場合、企画毎に企画申込者は非会員の大会参加費および連名費を支払う必要があります。なお、同一非会員が複数の発表・企画に連名の場合は、大会参加費のお支払いは1回でかまいません。
- 9.日本発達心理学会関連団体による企画シンポジウム
- (1)企画者
日本発達心理学会理事会及び各種委員会、「臨床発達心理士」認定運営機構などによる企画を想定しています。会場係のスタッフが進行のお手伝いをします。
- (2)発表形態
自主シンポジウムに準じます。時間は120分です。
- (3)企画申込
企画代表者が大会委員会宛に直接申し込んでください。
- (4)論文集割当ページ
「発表論文集」には2ページが与えられます。
- (5)企画費
企画費は10,000円です。
企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。
- 10. 学会企画の講習会・ワークショップ
- (1)発表形態
企画委員会等が企画するものです。
- (2)企画申込
企画代表者が大会委員会宛に直接申し込んでください。
- (3)論文集割当ページ
「発表論文集」には大会委員会が決定したページが与えられます。
- (4)企画費
企画費は10,000円です。
企画申込者が参加費と一緒にお支払い下さい。